風月庵だより

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両手に荷物は持たないで

2008-04-12 20:11:41 | Weblog
4月12日(土)曇り【両手に荷物は持たないで】(バタッと転んだような雲たち)

久しぶりにログを書きます。実は今日初めてカエルのように転びました。バタッと転びました。左手にお塔婆数本、右手に法衣の入った重い鞄を持って、車から数歩歩いたところで、それは起きました。ほんの一センチくらいアスファルトが隆起したところがあって、それにつまずいてしまったのです。先ず左の手の甲を強く打ちました。それから顔を打ち付けるまでに、スローモーションのように感じる時間の間があって、「あ、顔を打つ」と思いましたが、それを止めることができませんでした。

白衣と改良衣を着た姿で、バタッと転んだのです。どうして顔がアスファルトに打ち付けられるのを止められなかったのか。それは、両手がふさがっていたからです。
皆さん、両手に荷物を持つのはやめましょう。若い人は敏捷に転べるでしょうが、歳と共に敏捷さが欠けてきますから、気をつけましょう。

左手の甲は真っ青になり、血も出ました。それより顔はどうなったでしょう。鼻を打たなかったのは幸いでした。これ以上低くなってはたまりません。手洗いの鏡を見たら、左の頬骨を中心に擦り傷と青あざができています。

それでもなんとか、無事に法事はつとめました。そして、帰るとき、私は治療をしました。近くの草むらからヨモギと大きめの葉をとりまして、それを顔に貼り付けタオルで顔を縛りました。対向車の人はおかしかったと思いますが、打ち身は早い手当が大事です。運転できるようにして、手にも草を巻きました。そして、法事先で頂いた氷で赤信号の度に冷やしました。

そして家に帰ってから、生ロイヤルゼリーをべったり塗って処置をしました。
以上、転倒と処置の報告です。
久しぶりのログがこんな事で恐縮ですが、なんだか自分がバタッと転んだことが、私にとって一大事なので書かせていただきました。皆さんもくれぐれも両手に荷物は持たないようにして下さい。だいぶ腫れもひいてきましたので、この程度でよかったです。このところなんだか忙しいのと、目が疲れていまして、ログは怠けていてすみませんが、元気です。皆さんもどうぞご機嫌よう。

桜は散りましたね。