9月13日(水)雨【雑感】
慧春尼の史伝をおめでたいことから書き始めたのであるが、期せずして捨身供養と自爆テロが重なってしまった。『法華経』についても改めて学び直すこともできた。しかしなんといってもアラブ系の人々の苦しみに いきあたってしまったことは意外な成り行きであった。
イスラエルの問題が解決、それもよりよい解決をみない限り、決してこの破壊の連鎖は止まらないであろうし、それは先が全く見えない状態である。イラク戦争にしても新たなる西側諸国に対する憎悪を生み出してしまっただけではないのか。これではテロ撲滅のための戦いが、新たなるテロ誘発のための戦いとなってしまったとしか思えない様相を呈している。
自爆テロを決行する若者たちの心情を思うと、つくづく世界がもう少し平和にならないものかと、地球の片隅で願わずにはおれない。だからといって西側諸国だけを悪とすることもできないだろう。世界は均衡をなんとか保ち、破滅しないようにしていくしかない。人類の滅亡について霊界人からメッセージを受け続けた頃、私は気がおかしくなったのだろうかと、自らを危ぶんだが、世界の状況を見ていると、全くあり得ないことでもなさそうである。
そんなあやうい地球の一角で、我々は暮らしているのだ、という認識だけは持っていたい。なにもできないのに私のようなことを、いつも考えていたら暗くなってしまうと言われそうだ。私も自分のバランスを保つためには、朝焼けを見たり、お月様を眺めたり、いつもボッーと空を眺めたり、鉢植えの花を大事に育てたりしている。
さて慧春尼様についての史伝が一応まとまったので、始めてのご訪問者のためにリンクしやすいように、まとめてみました。
【華綾慧春尼その1ー出家の決意】
【華綾慧春尼その2ー印可の機縁】
【華綾慧春尼その3ー円覚寺にて】
【華綾慧春尼その4-懸想の僧に】
【華綾慧春尼その5ー接化の日々】
【華綾慧春尼最終回-捨身供養】
慧春尼の史伝をおめでたいことから書き始めたのであるが、期せずして捨身供養と自爆テロが重なってしまった。『法華経』についても改めて学び直すこともできた。しかしなんといってもアラブ系の人々の苦しみに いきあたってしまったことは意外な成り行きであった。
イスラエルの問題が解決、それもよりよい解決をみない限り、決してこの破壊の連鎖は止まらないであろうし、それは先が全く見えない状態である。イラク戦争にしても新たなる西側諸国に対する憎悪を生み出してしまっただけではないのか。これではテロ撲滅のための戦いが、新たなるテロ誘発のための戦いとなってしまったとしか思えない様相を呈している。
自爆テロを決行する若者たちの心情を思うと、つくづく世界がもう少し平和にならないものかと、地球の片隅で願わずにはおれない。だからといって西側諸国だけを悪とすることもできないだろう。世界は均衡をなんとか保ち、破滅しないようにしていくしかない。人類の滅亡について霊界人からメッセージを受け続けた頃、私は気がおかしくなったのだろうかと、自らを危ぶんだが、世界の状況を見ていると、全くあり得ないことでもなさそうである。
そんなあやうい地球の一角で、我々は暮らしているのだ、という認識だけは持っていたい。なにもできないのに私のようなことを、いつも考えていたら暗くなってしまうと言われそうだ。私も自分のバランスを保つためには、朝焼けを見たり、お月様を眺めたり、いつもボッーと空を眺めたり、鉢植えの花を大事に育てたりしている。
さて慧春尼様についての史伝が一応まとまったので、始めてのご訪問者のためにリンクしやすいように、まとめてみました。
【華綾慧春尼その1ー出家の決意】
【華綾慧春尼その2ー印可の機縁】
【華綾慧春尼その3ー円覚寺にて】
【華綾慧春尼その4-懸想の僧に】
【華綾慧春尼その5ー接化の日々】
【華綾慧春尼最終回-捨身供養】
このようなページを知れてよかったです。
また立ち寄ります。
皆誰もが女性から生まれているにもかかわらず、宗教上の偉人とされるお方たちの中にもほとんど女性の名前は見かけません。
何か漠然としないものを感じます。
私はウイークデーは研究所に勤めていますので、週末にログをupしようと思います。
そのような怠け者の管理人ですが宜しくお願い致します。