風月庵だより

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カラスにつつかれていた鳩

2024-12-19 17:54:53 | Weblog

12月19日(木)晴れ、寒い【カラスにつつかれていた鳩】

今日は猫小屋をさらに暖かくなるようにブルーシートをぐるりと巻いてもらいました。写真はブログ用に撮りませんでした。明日とりましょうか。

中に入ることを好まない2匹と風来坊の1匹の為に、暖房を用意したり、寒さ対策をしました。

夕方外に出ましたら、カラスが本堂の前で、何かつついています。

羽根のようなのが見えます。急いで近寄ったら、可愛い目をした鳩が無残にもカラスにやられていました。このお寺に入寺してより十年以上たちますが、初めてのことです。

桜の木の下に埋めました。なぜか坂口安吾の小説を思い出しました。

死ななくてもよかった鳩ちゃん、まだ死ななくてもよい人にも思いがいきます。抗がん剤はかえって健康な細胞もやられてしまうそうだから、食べ物が大事だと伝えたのに、信じないで、余命を告げられたといって興奮して、さらに抗がん剤を使って延命しようという人に、食べ物が大事だと、諦めずに私はメールをします。命を諦めないでほしい、一度きりなのだから。

(皆さん、日本において癌は医療界のドル箱なのです。日本ほど癌患者と、その死亡率の高い国はないのです。アメリカでは癌は食源病と言われているそうです。癌患者は減っているそうです。食をあらためれば治ります。あなたと健康社でも東城先生の教えで多くの癌患者の人が治っていましたし、吉野敏明さんがYouTubeで説く4毒抜きの食事はかなり効果があるでしょう。)

そんなことこんなことをしつつ、外猫ちゃんたちにご飯をあげて、お墓を見回りして、梵鐘をついて、一日はアッという間に暮れました。内猫ちゃん3匹は遊び疲れて寝ています。