先週TVの中で昭和記念公園のコスモスを取り上げていた。園内に500万本のコスモスが咲いているとか、やはり私の行動も視覚によって誘発される。翌日早速言ってみることにした。多摩モノレールの立川北で降り約15分、昭和記念公園の立川口に到着する。国営の昭和記念公園は米軍の立川基地の跡地に出来た新宿御苑の3倍に近い広大な公園である。
立川口から入るとすぐにイチョウ並木がある。イチョウの葉は緑から黄色に変わり始め今は斑な黄緑色である。秋のイチョウ並木のトンネルは春の桜並木に匹敵する景観であるが、唯一の欠点は独特の銀杏の臭いである。園内の広葉樹はそれぞれに色好き初め、広々とした空の下に広がるコスモス畑はもう終わりの時期である(コスモ祭り11月2日まで)。広大な公園を一周して再び立ち川口へ戻ってきたら約3時間経過していた。この公園、秋の深まりを感じるにはもってこいの場所である。
昭和記念公園の立川口から入るとイチョウ並木がある
イチョウには雄株と雌株があり雌株に銀杏がなる
道に落ちた銀杏、踏み潰されてあたりは異臭が立ち込めている
ヒマラヤ杉
ヒマラヤスギはマツ科、大きな松ぼっくりが出来ていた
水鳥の池
花の丘のコスモス畑
コスモスの種類はドワフセンセーション、
子供たちが顔を出して写真が撮れるようにと背の低い品種とか
年寄りはもっぱら写真撮影
2人は何を語っているのか
スナップ写真も本格的
友人同士
もう半分以上の花が落ち、終わりに近い
私の肩に赤とんぼが止って動かない
原っぱ西花畑のコスモス
こちらのコスモスはイエローキャンパスとうい種類で今が満開
このコスモスは気温が下がるほどに黄色を増すそうである。
背丈が高く子供が埋まってしまう
この木なんの木気になる木、大ケヤキ
ヤマコウバシ(クスノキ科)
ハナミズキ
トチノ木
ナンキンハゼ
スズカケノ木
パンパスグラス 原産地は南米
ススキ