10月24日(木)
先日、山の先輩Sさんから「F君、雑誌わかさ12月号に脊柱管狭窄症の特集が載ってるよ。」と私の腰痛を案じて電話があった。私も新聞広告で承知していたので、さっそく購入した。
この特集は「わかさ」の今年3月号にも載っていた。これ程頻繁に特集があるという事は、それだけ罹患者が多いという事だろう。12月号を読んで見ると随分目新しい記事が書かれている。
それでも大筋は概ね同じで、重症者以外はリハビリ運動療法が最も効果的で改善が望め、投薬、整体等の対処療法は一時的緩和だけで長期的な改善は疑わしいと書かれていた。
脊柱管狭窄症とは脊柱管と呼ばれる神経の通り道が変性して狭くなる病態だから、その狭い部分を広げてあげれば症状は改善します。人により狭窄個所は千差万別なので、問題は自分の狭窄部位が何処にあり、どんな運動がその部位を広げる効果があるか知る事です。
私の場合は前屈運動が痛みの改善に効果があるような気がする。正直なところ、半信半疑なので当てにはならないが、他に手立てはないから根気よく続けていきたいと思っている。何しろ私の生き甲斐とする趣味は、登山・マラソン・テニス等ガテン系のものばかり、腰痛が改善せぬ事にはこれらを楽しむ事ができず私の人生暗くなっちゃうので、