7月25日(土)
今朝方新聞を取りに行く時、玄関横の壁に黒い物体が付着していた。セミにしてはデカいし小鳥にしては薄気味悪い。よ~く見たらそれは何と「コウモリ」だった。
コウモリは知っていても、あまり実物を間近で見た事は無い。薄気味悪いと言ったが仔細に見れば可愛げなところもある。確か夜行性のはずだから朝日がサンサンと照っている今は、洞窟の寝グラにでも戻って寝てなきゃまずいだろう。
あまりにも動かぬからチョイと触ったら、ヒョコヒョコ動き出した。しかし何となく元気が無さそうだ。妻も様子を見に来て「こんなコンクリートの所にいたら死んじゃうかも、外の樹木にでも移そうか。」と手を差し伸べた瞬間、サッと羽ばたき何処かへと飛んで行った。
取りあえず居なくなってホッとしたけれど、こんな住宅地にコウモリが生息してるとは意外であった。近在の樹林帯にでも住んでいるのだろうか。見た目不気味だけど何となく愛嬌のある奴だった。一匹だけだったら又遊びに来ていいよ。取りあえずブログネタを提供してくれてありがとう。
我が家を訪れれたコウモリ君