Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

ハイキングの後は、貫前神社とコンニャクパークを観光巡り

2018年03月29日 | 旅行

 3月26日(月)

 ハイキングがあまりに早く終わったので観光巡りでもしようという事になり、Yさんの案内で富岡市一ノ宮の貫前神社を訪れた。お社は1400年の歴史を持つ、上野の国(群馬県)一の格式を誇る神社であるそうだ。

 富岡市西端の丘陵地上に在り、駐車場に車を停めるとまず長い階段を登って赤い大鳥居を潜る。次に道路を渡り前門を潜って急な階段を降って本殿に達する。複雑な地形上に社殿が建てられている。

 大鳥居まで階段を昇る。

 前門から本殿を見下ろす。

 きらびやかな本殿

 同上

 現在の社殿は江戸時代に建立され国の重要文化財に指定されているそうだ。日光東照宮を模したような、きらびやかで華やかな造りであった。他にも宝物館や樹齢1200年の大杉などがあり見所も多い。

 

 神社見物を終えた後、同じ富岡市内の大島鉱泉で山の汗を流したが、鉱泉の奥さんが「ここがいいよ。」と教えてくれたので甘楽町にあるコンニャクパークへ行ってみた。

道の駅みたいなものを想像していたが、想像以上の大規模な施設でコンニャクをメインにした巨大テーマパークとなっている。ヨコヲフーズという会社が運営しているようだ。

 甘楽町のこんにゃくパーク

 入場は無料で中に入り受付を終えると工場見学と食堂で無料のバイキングが試食できる。工場見学はどうって事無かったが、食堂でのバイキングは楽しかった。

 バイキングコーナー

 多彩なメニューがある。

 ラーメン、焼きそば、ゼリーにモツ煮いろいろメニューが用意され、これ全て中身はコンニャクで、食べてみたら意外と美味かった。無料で幾らでも試食できるのだから人気が出るはずだ。今日は平日なのに長い行列ができており、休日だったらもっと混雑していただろう。

 他にもコンニャクを中心に群馬の特産物売場や、別棟には新鮮野菜の直販所などもあり女性陣は買い物に夢中だった。買い物を終えてみれば背負ってきたザックより購入した土産品の方が遥かに重そうだった。これじゃハイキングというよりも、遥々群馬まで買出しに来たようなもんだ。

 特産物売り場

 甘楽町のコンニャクパークはチープなネーミングだけど、意外と見所やイベント満載で、群馬の穴場的観光名所です。お金をかけずに充分楽しめるので、一見の価値ありと思えます。

コメント
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