Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

日本三百名山回顧№49、山形県、蔵王山(百名山)、

2018年09月24日 | 三百名山回顧

昭和56年6月14日(日) & 平成10年9月15日(火)

 蔵王山は宮城・山形県境に聳える大きな山塊で、最高峰は標高1841mの熊野岳です。その熊野岳に初めて登ったのは確か昭和56年の6月の事で、岩手県の早池峰山登山を終えた後に、宮城県の白石駅からバスで県境の刈田峠に向かい、峠から熊野岳の山頂まで往復登山した。

 峠から山頂までは1時間もかからぬ楽ちんコースで、夏には早い季節だったから稜線には多くの雪が残っていた。遠い昔の話なので掲載した写真の如く薄らとした記憶しか残っていない。

 蔵王山東面の残雪

 馬の背 

 馬の背から御釜

 その後、平成10年の9月に秋田県の神室山を登った後蔵王温泉に泊り、翌朝、妻と二人で蔵王ロープウェーの樹氷高原駅から熊野岳へ登った。ところが幾ら古いアルバムを捜しても、この時の写真が見つからない。唯一見つけた火口湖「御釜」の写真は、登山の翌日に蔵王エコーラインをドライブした際に、刈田岳展望台から撮ったものだと推測される。

 刈田岳展望台より御釜(平成10年9月)

 そんなこんなで歯切れの悪い回顧録となったが、若い頃はスキーで何度も訪れており、蔵王山は登山よりもスキーゲレンデとしての印象が強い。平成21年2月に山仲間の人達と、スキーで訪れた時の写真もついでに掲載しておきます。

 地蔵山山頂

 地蔵山の樹氷

 

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