先日のブログで、「もう年賀状を出すのは止めようか。」と呟いた事があった。実際に止めてしまった人も知人に何人か知っているし、70歳の大台になった終活の一環として考えないではなかったが、一気に止めてしまうのも躊躇われた。
そこで来年の年賀状は必要最小限に絞って書く事にした。そうすると必要な年賀はがきは20枚もあれば事足りた。出さなかったのに、年賀状を頂いた方には、その都度年賀状を書こう。
我家の年賀状は極めてシンプル、レイアウトは毎年同じで写真と干支の動物を入れ替え、年号の数字を変えるだけ、30分足らずで来年の年賀状が出来上がった。賀状の数の減少に比例して、人間関係もだんだん気薄になってくるようだ。