Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

今年も小川和紙ハーフマラソンを走ってきました。

2018年12月10日 | マラソン

  昨日、小川和紙ハーフマラソン大会を走ってきた。この大会は奥武蔵の山々が迫る小川町で開催され、コンパクトな規模とローカル色豊かでアットホームな雰囲気が好きで毎年のように参加している。

 実を言うと今回は、私が70歳の誕生日を過ぎて初めて走るハーフマラソンです。70歳過ぎたオジンがどれ程走れるものか、大きな不安と少しばかりの闘志を胸に抱いて会場へ向かった。

 参加者や応援の人で賑わう会場

 そんな気持ちをくじくように今朝から強い北風と底冷えで、参加者には容赦のない天気です。武者震いと言うより芯の底から寒くてブルブル震えながらスタートの合図を待った。号砲一発、走り始めれば無我夢中、ここのコースは中間地点までアップダウンが多いのでマイペースを心がけながら走る。

 こんなカッコで走ります。

 15~16キロ地点までは順調だったが、最後の5キロは疲労困憊となり、「金払ってまで何でこんなキツイ事やってんだろう。」といつもながら思う。コースの最終は小川町のメインストリートを走るので、地元の人の盛大な声援に押されヨレヨレになりながらも何とかゴールまで駆け抜ける事ができた。

 ゴール地点で応援する地元の和太鼓チーム

 完走症をもらう。

 ゴールすると直ぐに完走証を授与してもらえる。その記録を見ると1時間52分で、去年のタイムより1分程遅かった。でも今日は寒くて風も強かったし、それを考えれば70歳のオジンにしてはよく頑張った方ではないか。・・・と誰も誉めてくれないから自画自賛しときます。・・・70歳まだまだ現役

コメント (4)
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