Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

我家から武蔵嵐山駅までマラニック

2018年12月03日 | マラソン

 12月1日(土)

  あの世からの誘引力が強まるせいなのか、齢老いていくほど月日の流れを早く感ずる。気が付けばもう12月、今年も参加する小川和紙ハーフマラソン大会が来週に迫っている。

 例年だと大会前に20キロ前後の長距離を2~3回は走り込むのだが、今年はトレッキングや体調不良などでバタバタし、まだ一度も長い距離を走っていない。これで大会に臨むのは不安なので、今日マラニック(ランニング姿でザックを背負って走る事)で何処まで走れるか挑戦してみた。

 取りあえず我家から東武東上線沿いに北へ向かって走る。走り始めの30分程は潤滑油の切れた機械のようで、脚の動きがぎこちない。その後はだんだん馴染んで脚が軽くなる。

 45分程で高坂駅に着き、駅前のコンビニでコーヒーとシュークリームを買い水分&栄養補給をする。1時間程で関越高速道の高架下を潜り、国道254号の旧道沿いに西へと進む。時間が経つにつれ、脚が徐々に重くなってくる。

 武蔵嵐山駅には1時間45分で着いた。この先へ進むか否か悩んだが、これ以上走ると疲れが溜り来週の大会に影響しそうなので此処をゴールとした。

 走り込んで無い割には、マアマア良いペースで走れたのかなと思う。何とか完走の目途がたったので楽観的な気分になった。その後暖かい服装に着替えると電車で隣の小川町駅まで行き、駅前の韓国レストラン「エシカル」を訪れた。

 いつも笑顔で迎えてくれるママさんが今日は不在で、男性従業員が一人居るだけだ。土曜日のお昼過ぎというのに、店内にお客さんの姿も無い。男性従業員が「最近ママさんは二日に一日位しか顔を出さないんですよ。」と話してくれた。

 せっかく馴染となったお店なのに、これでは行く末が案じられる。たった一人で飲むビールは、何だかいつもよりほろ苦く感じられた。

 走ったコース

コメント
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