12月17日(日)
先日「武蔵丘陵森林公園」のボランティアに行って来た妻が、「週末に公園でイルミネーションイベントをやってるよ。とても綺麗みたいだから行ってみない?」と誘ってきた。
武蔵丘陵森林公園は埼玉県熊谷市と滑川町にまたがる国営の広大な自然公園です。東武東上線沿線に在り我が家からも遠くなかったので、以前は時折り訪れていたが、最近はトンとご無沙汰だった。ブログのネタとして面白そうだったので、久しぶりに行ってみる事にした。
イベントが始まる夕暮れ時、東武東上線の森林公園駅で下車、駅前から公園中央口直行の臨時バスが運行されていた。16時発のバスに乗車する。車内はラッシュアワー並みの混雑で、その殆どが若者達&カップル連れだった。
森林公園駅前バス停の行列
中央口前の広い駐車場(普通車700円)の広い駐車場は既に満車状態で、電車で来たのは正解だった。今日は晴天の一日だが北風が凍えるほどに冷たく、しっかりと防寒対策をして薄暮の園内に入場する。
公園中央口から入場(入場料金大人210円)
暗闇が深まる園ではアチコチにイルミネーションが仕掛けられ、その光が森の樹林を浮かび出している。又光は様々に変化して、幻想的な色彩の世界を現出していました。
園内の売店で温かい飲み物を注文し暖をとる見物の人達
暖かい休憩所で一休み
光が満ち溢れた公園内の森の中を2時間ほど彷徨ったが、だんだん寒さが身に堪えてきた。6時過ぎに見物を終え、北風に追い出されるように公園を後にした。このイルミネーションイベントは若者向きのようで、高齢者は殆ど見掛けなかった。まあそれでもネタ話になるような、ほど良い体験でありました。
中央口から公園を出る
尚、このイルミネーションイベントは今月の週末ごとに開催され、22日(金)~24日(日)が最後のようです。興味がある方は行ってみては如何でしょうか。その際には防寒対策を万全にお出かけください。(特に高齢の方は)