今朝、NHK BS1「キャッチ!世界の視点」を見ていると
米人事管理局にサイバー攻撃があり米政府職員の個人情報に不正アクセスされ約400万人の情報が漏えいした可能性があると伝えていた。このところサイバーテロが多発してきた。わたしはニフテイの常時安全セキュリティ24というセキュリティサービスを使用しているのだがそのニフテイ自身が不正アクセスを受けて5月19日に「 FTPパスワード再発行のお願い」というメールを送付してきた時は驚いた。 その後、日本年金機構がサイバーテロを受けて個人情報流出発表で大騒ぎになったがマイナンバー制導入の方針は変わらないという。今後どんなセキュリティシステムをもってしてもサイバー攻撃は防ぎきれないだろう。鉾と盾のように守りが堅ければ堅いほど破り甲斐があるから時間はかかってもいつかは破られてマイナンバーに登録されている個人情報、銀行預金情報は流出してしまう。コンピューターで国民を管理できない時代に入ってしまったようだ。
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