monologue
夜明けに向けて
 




BS-TBS「月刊 寺島文庫 ~ニッポンの立ち位置~」で ウィリアム・アダムス(三浦按針)を採り上げていた。
わたしは 米国で生活していた頃、ジェームズ・クラベルの小説 "Shōgun" を原作として、1980年にアメリカ・NBCで制作・放送されたテレビドラマ『将軍 SHOGUN』(しょうぐん 原題:Shōgun)をなつかしく思い出した。それは1980年9月15日〜9月19日の5日連続で放送された。出演者はリチャード・チェンバレン、島田陽子、三船敏郎 など。
関ヶ原の戦いの年1600年4月19日に、豊後国(現大分県)に漂着したオランダの商船「Liefde(愛)」号に乗り組んでいた英国人ウィリアム・アダムスと徳川家康の交流が興味深く描かれ大ヒットした。コマーシャル前に入る「SHOGUN!」ということばがショットガンのように聞こえて流行った。宮下富実夫の家に集まるバンドの黒人ミュージシャンたちといつも昨夜放送されたドラマ「SHOGUN」の話題に花が咲いた。ヒロイン島田陽子氏が宮下の家に来たこともあった。わたしの曲「小舟がひとつ」の舟の名前も「愛」。
fumio

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