4月2日の毎日新聞に、 将棋ソフト「PONANZA(ポナンザ)」と佐藤天彦名人(29)が対局する第2期電王戦二番勝負第1局は1日、栃木県日光市の日光東照宮で指され、ポナンザが71手で先勝したという記事が載った。ネットで棋譜を見るとポナンザが余裕をもって勝っていた。コンピュータはいよいよ人間の到達できない領域に達したようだった。将棋名人といえどコンピュータに勝てないということがはっきりしてもやっぱり将棋は日本の大切な文化のひとつ。ファンはAIの発達に右往左往する将棋プロ団体の意識改革を見守るしかない。
fumio
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