monologue
夜明けに向けて
 





今週の「Song to Soul」はストレイ・キャッツを採り上げていた。番組でブライアン・セッツアーは1959年製グレッチ「G6120ナッシュビル」ギターを100ドルで買ったといっていた。のちにまともなギブソン・レスポールやフェンダーストラトキャスターを買おうと思っていたという。なるほどと思った。しかし、ブライアン・セッツアーが初めからギブソン・レスポールやフェンダーストラトキャスターを手に入れていたらあのロカビリーフィーリングは生まれなかったように思った。天の配剤だったのだろう。
普通その頃の若者が初めて買うのは100ドル台のギターになる。わたしの場合はフェンダープレシジョンベースを170ドルほどで質屋(ポーンショップ)で買い、中古ギブソン・レスポールを黒人の若者から安く買ったものだった。
fumio

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