monologue
夜明けに向けて
 




               時
93/08/14 その時、夜の目をした真珠の子供は「時」を知るだろう
93/08/26 第4と第5は同時に馬に跨り、第6は地に降り…卍は卍と共に
93/09/07 ★時は熟した。熱砂の向こうに揺らぐ廃墟に、何を見出すべきか?
93/10/13 ★灰白色の太陽が夜空を回る頃、幽玄の時より約束された者が
93/10/14 …涙する時、太陽は輝きを失い、海は悲しみの色を隠せない
93/10/26 人が人である事を辞める時、人は人の掟で神を裁こうとするだろう
93/11/10 ★結論が出ない時は、取り敢えず「ない」状態を受け入れる事…
93/11/24 悲しみは、自らの歪みに気付かず不満の因を外部に探し求める時に
93/11/26 身近な者にその因がない時、曲解してでも押し付けようとし…怒る
93/12/02 止まって、自分が最も生き生きとするのは、どんな時か考えてみる
93/12/03 自分が最も生き生きする時が分かったら、それを思い描いてみる
93/12/07 点在する オブジェクト であれ、必要なものが見えた時混乱は消滅する
94/01/17 行き逝く時に思いを固定するより、過ぎよぎる時を情に刻み…生!
94/02/07 言葉では無く…人の心に響き、感動と時として涙を呼ぶもの…愛
94/02/18 真剣勝負で戦う時に忘れてはならないことは「一期一会の心」
94/02/25 他者に対し、何かを隠し偽りたく思う時の自分の望みは何だろう?
94/02/26 外的評価を思いのままにしたいと望む時、往々にして偽りが生じる
94/03/20 種々のものよ、眠りを貪る時は過ぎた…起きて目を開けなさい
94/03/25 本当の気持ちは、時たま「言いたいこと」とはズレることがある
94/05/10 傾かぬ月は鞍に掛けた剣を照らす。狂おしい時は待ち続ける。
94/05/27 光が闇を被い尽くす時、白が白だけになり赤の命は失われる。
94/06/02 紛うことなき事実すら受け入れるに手間取る時、人は老いる。
94/06/16 時を旅する者達よ、光は星の向こう側の暗闇からさして来る。
94/06/17 我等が声を聞けよ、我等が思いを受け取れよ…時は近い。
94/06/28 有為たる者、名を馳せず。徒に時を連ねる…夢路より呼ばわる者。
94/06/29 期せずして始まることと期せずして終ることの双方が同時にある。
94/07/14 火炎龍は麒麟の途均(ミチナラ)しを、鏡面の途切れる時まで続ける
94/07/26 人の心が石になる時、明けの明星は輝かず、朝告げ鳥も鳴かぬ
94/07/28 心身共に揺れる時、今がその時。揺れても本質は変らない、焦るな
94/08/06 苦界の民よ、砂時計の残り粒を数えるより、生き切ることを…
94/08/10 果たし得ない夢は、遠い時を超えて「今」に引き継がれた。
94/08/18 自分を観る時、目ではなく意識の焦点を合わせる…己の姿に。
94/09/08 勇躍ある時、水の木霊、地の轟き、浅間の煙、那須鳥海、鳥島…
94/09/18 明けの明星が明けない空に輝く時、小さな黒いものが月を横切る
94/09/20 さて、準備は宜しいかな? 生命(イノチ)の松明に火が点る時が近い
94/10/30 始める為に終える事と終る為に始める事が同時に起きる…濃霧の中
94/11/06 知らぬは時の定めなり…悲しみの癒える間もなく降り注ぐ夢よ
94/11/23 信じると言う時、信じる行為の結果起きる事を期待する己を戒めよ
94/11/25 待つ火と仰ぐ火、読む水と留まる水、位は確かな場へ…時は流れる
95/01/04 起ちて在れ、若武者よ。時は至れり、飛躍の桜花‥集い揺らぐ‥。
95/01/12 瞬きの間に見る夢は、時に一夏の夢より重いものだ‥然し、佇むな
95/01/21 この「時」には、独自の意思と力がある、読み取り生かしなさい
95/01/22 崩落、横溢、突出、捻転。良心の良心足るべき時を心得よ‥夕刻
95/01/27 柏の葉形の井桁から見ゆる時、青白き繭から鼓動の聞こえる時
95/02/13 早馬は駆け抜け、時の鐘は鳴り響く。心に響かぬ事に疑問を持て
95/02/22 山々に連なる茜雲に群青の空の色が解ける時、わだかまりも解ける
95/02/24 朝告鳥、世明け時に鳴く。悪しき法は蹄に掛けよと麒麟が吠える
95/02/25 さて一堂に会した者達に伝える、個々の理想を現実にする時が来た
95/03/05 緋文字が黒く変わる時、氷雨が雪に変わる。歴史の穴は遠く深い
95/03/10 己の不正を、羞恥心なく正当化する時に殺される良心の叫びが‥
95/04/11 何時如何なる場合に於いても、自ら決め行なう事に責任を持てよ
95/04/14 甘えを甘えと認識する事は、時に自己否定に等しい辛さを伴う
95/05/05 為すための方法論を何時間語ろうと、実行しなければ何も起きない
95/05/07 思いも掛けない人、時、場所、場合‥それらに注意せよ
95/06/01 邂逅。近き時を松の枝に輝き待つ。宵闇か薄暮か‥愛と哀
95/07/07 正当でない自分の影に脅える時、自己正当化に躍起になる傾向が‥
95/08/06 菊花の文様に翳り出る時、桜花の文様に異変ありと知るべし
95/08/11 輪になるは和になるに等しいが、中心に心無き時、和にはならない
95/09/09 祖土(オヤツチ)の蘇りを祝い、夫々のツチに働きなさい…時は来た
95/09/20 己の人生の舵を取るのは自分だ…己を信じれない時、船は何処へ?
95/10/19 明星は暁と夕闇の双方を照らす…帯を解く時期が来た、微笑みを…
95/11/03 恥ずかしいと思う時、誰に対して恥ずかしいのか…己か他か?
95/11/06 過去に撒いた種が芽を出す時期。如何様に育てるかはあなた次第。
95/11/14 此岸でもなく彼岸でもない奔流の直中に留まる時に見えるものは?
95/11/16 気休めの言葉が後で毒になることもある…この日この時を大切に
95/11/28 くくりは始まり、始まりは終り、終りは誕生…そして蘇生の時
95/12/04 花が咲いた時、散る事を惜しむか咲いた現実を喜ぶかで評価が変る
95/12/09 稲妻…切り裂く空、閃光…切り取る時間、冬立つ思いは厳しい

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「時」に関するメッセージ集。
fumio

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