ネットニュースによると、米オハイオ州コロンバスで17日夜、銃撃事件の犠牲者の追悼集会に集まっていた人たちが銃撃され、女性1人が死亡、追悼集会の参列者5人が負傷 。そして翌18日には中西部ウィスコンシン州ケノーシャの飲食店で銃撃事件が発生して3人が死亡し、2人重傷。そしてテキサス州オースティンでも同18日午前、41歳の男が銃を発砲し、3人が死亡したという。バイデン大統領は銃撃事件はアメリカの恥といっているがとどまるところを知らない。なにかあればすぐに銃器に頼ってカタをつけようという西部劇のマインドから未だに抜けられない。
わたしの仲間のラテンギタリストはワンボックス車にアンプなどの機材を載せていたのだがいつも同じアパートのヒスパニック系の住民に寝ている間に盗られそうになるので車に揺れると鳴る盗難ブザーをつけて拳銃を買って待っていた。ある時、ついにブザーが鳴ったので慌てて飛び起きて駐車場に駆け下りてゆくとヒスパニックの男が逃げて行った。ギタリストは後ろから発砲したが当たらなかった。走りながら命中させるにはかなりの練習が必要。現代の西部劇にはエンドマークは出ることはないのだろうか。
fumio
| Trackback ( 0 )
|