sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

薪ストーブ分解掃除うんちく

2021-10-22 17:41:54 | 薪ストーブ
 庭に持ち出し掃除だ。

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   旧布野ダッシュ村日記です。

 薪ストーブの分解掃除のうんちく と言っても。

 ドブレ640CBを数回バラシただけなので、大きな
事は言えないが、1回目、2回目と比べたら随分と進歩
した。

 まず言えるのは、煙突掃除そのものは道具さえあれ
ば、時間もかからないしあまり汚れることもない。

 sekiは昨日紹介したよう、にストーブ本体の接続部を
スライドさせ、下からブラシをロッドでつないで伸ばし
て掃除している。

 問題は本体の分解掃除だが、ここ数年は毎年やってい
るが、毎年はやらなくてもいいのではと思う。

 今回分解して、一番煤が溜まる煙突の接続口の下にも
さほど煤は溜まっていなかった、2年に1度でいいかも。

 ドブレ640CBはメンテナンス成果よく素人でもできる
のがよいが、内部炉壁のバーミキュライトのバックプレ
ートは完全な消耗品だ。

 ひびが入り割れたバックプレート。

 買っておいたバックプレートを交換。これが高い左サイドのプレートと合わせて3枚で2万4千円とかだった。

 交換後、左側面のプレートは最初からだから10年は経過している、バックプレートの上に載っているのがバッフル版。

 今回もバックプレートの右側にひびが入り、持ち出し
たら割れたので交換した。

 経験で言うと5年目くらいでやはり右を交換、その時
新しいのを左にセットし左に古いのを移動させた、つまり
上手く使うと10年持つ。

 現に左サイドの大きなバーミキュライトは10年経って
大丈夫だ。

 この640CBの面倒なのはバッフルの取り外し、燃焼室の
天井に斜めに付いていて、炎を返すようになっているが。

 2枚のバッフル版の取り付け・取り外しは難しい、結論は
慣れる以外ないが、取説をよく読んで繰り返し練習をして
おくといい。

 最後に道具として古い掃除機とライトがあると、作業効率
がよくなる。

 この大型ライトと古い掃除機は必須ですね。

 これはバッフル版の天井裏だが、これらもすぐ掃除機で吸ってから分解。

 もちろん煙突の接続口からも先に吸い出しておいて作業にはいる。

 炉床のワッフル板、このワッフルから灰を掻き出すのが伊賀と時間がかかる。

 ライトは昨年から使い出したが、本体の中を分解・掃除する
には必須だ。

 残った課題は、やはり終わった後の部屋の掃除、スリッパの
裏が真っ黒そんでモップかけ・・・・仕方ないとおもうが。