風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

定点観察「ユリノキ」「モミジバフウ」などなど

2020年03月03日 | 好きな木、好きな場所
仕事が早く終わったので、寄り道してきました。
日が長くなったせいか、夕方になってもなんだか余裕の寄り道です(笑)


前回来た時と、あまり変わってないかと思ったけど
近寄って、よくよく見たら
ほんの少しだけど、木の芽が動いてました!


桜の木も・・見た目は変わらないけど・・・


膨らんできたの、分かるかな(笑)


モミジバフウは、他の木より芽吹きが早いので
木の芽がぷっくりしているのが、実感できました!


周りの木がみんな実を落としているのに、1本だけ、ぜんぜん実が落ちていなかったこの木は
まだ枝の先にたくさん実をつけたまま、頑張っていました。
不思議。木にもホントに個性があるね。


ケヤキの影が長く伸びていました。
この影で「日時計」ができるかも!って、いま思いました(笑)


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宿り木の下。
どこでもドアみたいに
どこかの宿り木につながっていれば楽しいのに。


落ちている実を拾いました(^^)


トチノキの冬芽。
べとべとで、触ると、指に糸を引きました。


近くの草むらで、ゴソゴソ音がするので
息をひそめて見ていたら、大き目の鳥がいました。
くちばしで落ち葉を払いながら歩いています。


鳥をしばらく、じっと見ていたら、その近くに何か飛んできて止まりました。
蝶でした。
だんだん生き物の姿が見られるようになってきました(#^.^#)


そろそろ閉園の時間です。
さっき拾った宿り木の実の種を、桜の木の「うろ」にまいてきました(^-^)ゝ


ここならずっと、何年でも忘れずに見に来られます(笑)


今日も一日、無事に過ごせました。
ありがとうございました。

おやすみなさい。また明日。

山の上の「宿り木」

2020年03月02日 | 好きな木、好きな場所
冬が終わる前に、どうしても行きたかった場所へ
思い切って今日、行ってきました。

その場所は・・・ここ!


山のてっぺんに生えている木にくっ付いている


この「宿り木」の真下です(笑)


数年前の冬、この丸いものに気づいたとき、最初は鳥の巣だと思いました。


山のてっぺんなんて、いいところに作ったね~なんて感心して
どんな巣なのか、カメラの望遠で写真を撮ったら、なんと!「宿り木」でした(^-^)ゝ
それ以来、冬になると姿をあらわす宿り木を、近くで見たくてたまらなくなりました(^m^)

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「だいたいあの辺りから登れそう」と、離れた場所から目測して、細い道を登り口まで歩きます。


山道はないので、とにかく登り口から斜面を真っすぐ登ることにしました。


落ち葉の積もった柔らかい土に、靴のつま先を刺すようにして行きます。
口から光線を出す、怪獣みたいな木。目印に覚えておきます(^m^)


この辺りから、勾配がきつくなってきたので、カメラをポケットにしまい
木につかまって登って行きました。


頂上が近づくと、シダが茂るゾーンに出ました。
上を見ながら宿り木を探します。


なかなか見つからなくて、方向を間違えたかと不安になってきたとき
あー!あった~\(^o^)/
頭の上にぽっかりあいた空間に、宿り木が見えました。


宿主はクヌギです。
遠くから見ていた宿り木の真下にいま立っている・・・
それはとても不思議な感覚でした。


クヌギの木は、険しい崖のすぐ際にあって


いろんな角度からは写真が撮れませんでしたが、
念願叶って、手を幹に当てて、あいさつをしてきました(^^)


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帰り道は下り坂です~

登るより、降りるほうが大変。
いっそ、尻もちをついて、滑って行ったほうが早いかも(笑)


何かの木の芽が吹いていました。
普通に散歩する格好で来たけど、もう汗びっしょりです。


つかまる木がある所を探して、坂を下り、最初の登り口が見えてきました。


ピョンと向こう側へ着地すると、人の世界へ帰ってこられたと、いつも思います。


山の木が芽吹いて、だんだん葉が茂ってくると
宿り木はまた、山の中へ姿消して見えなくなっていきます。
今日は会いに行ってこられて良かったです(#^.^#)

定点観察「ユリノキ」「モミジバフウ」

2020年02月18日 | 好きな木、好きな場所
夕方、冷たい風の中へ。

仕事が早めに終わったので
ユリノキに会いに行ってきました。

まだまだ、木に変化はないと分かっているのに
見に行きたくなるの、何ででしょうかね(笑)

モミジバフウも、変わりなし。


でも、フウは他の木より芽吹きがちょっと早いの。
手が届くところの枝を捕まえてみたら
何となく膨らんでいる気がしました(^^♪


この木だけ、実がたくさん残っていました。
同じ場所に一緒にいても、特にフウには個性があって面白いなと思います。


桜の木も、変わりな~し。


寒くて、写真もボケてます(笑)


雲の切れ間から急に日が差して、木の影が見えたので
振り返ってシャッターを押したら、なんだか非現実的な感じの写真が撮れました。
ピントが合ってないだけなのですが、こんな風景は好きです(笑)


小さな水辺を覗いていたら
たくさんの鳥の影が、水面に映る木の枝にとまりました。
この前みつけた、ふたつ並んだ宿り木です。


聞いたことがない鳴き声。
ささやくような・・・消え入るような。
夏の終わりに鳴く、ヒグラシのような感じでした。
小さな宿り木にはたしか実がなっていなかったはず・・・
そう思っていると、鳥たちはいっせいに大きな宿り木に移動しました。


羽根の色や体の形が写っていれば、何の鳥か調べられる!
デジカメのズームを思いきり伸ばして(笑)撮りました。


も、もしかして・・・
これはヒレンジャク??

「宿り木、鳥」で検索したら、写真と同じ画像が出てきました。
実物を初めて見ました!
こんなに身近にいる鳥と思っていなかったので、感激です。
もっとちゃんと写真に撮れたら・・・カッコいい鳥ですね~

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ヒレンジャクの団体が去ったあと
木の下に落ちていた宿り木の実を拾ってきました。


夢中になっていたけど・・・
手袋から出てる親指がもげるかと思うくらい、冷たい(^^ゞ
日が暮れてきました。急ぎ足で進みます。

すっかり実がなくなった、ナツハゼの枝です。
今年もよろしくね。


トチノキの冬芽がベトベトしていること
今年初めて知りました。
虫や寒さから芽を守るためだと考えられていますが
本当のところは分からないそうで・・・
触ったら、すごいベトベトで、ホントの理由に想像が膨らみました(笑)


わたしの所は雪は降らなかったけど、とても冷たい一日でした。
いつものコースで、芸術の森を一周して帰ってきました。

今日も無事に過ごせました(^-^)ゝ
ありがとう。
おやすみなさい。

定点観察「ユリノキ」「モミジバフウ」始まる

2020年02月01日 | 好きな木、好きな場所
まだまだ、芽吹きには早いって分かっていたけれど・・・
「ユリノキ」に会いたくなって、子供美術博物館へ行ってきました。

寒空に、姿勢がよいユリノキ。
すべての葉を落とした、昨年の「定点観察終わり」から、外見はまったく変化がないように見えるけど
でもこの日、木のそばに立ったとき
ごつごつした幹の内側では、何かがもう始まっている感じがすごく伝わってきたました。
なので、この日を「定点観察」の始めにしようと決めました。


モミジバフウも見てきました。
裸ん坊だけど、この姿も愛おしい。


ユリノキの芽吹きは4月の初め。


モミジバフウに花が咲くのは、4月の中頃です。
あと2か月かぁ・・・でも、春もあっと言う間に来るのでしょうね(笑)


この桜の木も、今年は定点観察の木に仲間入りします。
まだ小さいから、背が伸びていくのが楽しみな、成長記録になりそうです。


1か月前に来たのは、冬至の頃でした。
仕事が早く終わった日に急いで来たけど、もう辺りはうす暗くて
早く帰らなくちゃ・・・と早足で園内を歩いたことを覚えています。
(12月23日、午後4時半)


今回来たのは、夕方5時で、曇りだったのですが
30分も遅い時間なのに、この明るさ!
何となく、そうかなと思ってた(笑)けど、確実に日が長くなっていました。


この1か月の間に、どれくらい日が長くなったのかな?
ふと思って調べたら、冬至からは「1日1分」くらい日没が遅くなるのだそうです。
この地域の日没時刻を調べていたら、検索結果の中に「天文薄明」とか
「航海薄明」「市民薄明」という、聞きなれない言葉が出てきました。

3つセットの薄明・・・どういう意味だろう?
こちらも調べてみました(知りたがりモードに突入!)

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まず「薄明」(はくめい)とは、日の出前や、日の入り後の
空がうす明るい時のことだそうです。
知っている言葉で言えば、「夜明け前」とか「暁」
夕方では「黄昏」「宵の口」「逢魔時(この言、葉好きです)」などのことです。

そして「天文薄明」は、空の明るさが星明りより明るい時のこと。
「航海薄明」は、地平線や水平線が確認できる目安で
「市民薄明」は、灯火なしでも屋外で活動ができるのが目安だそうです。


ではでは、本日の岡崎市では・・・
・・朝・・
天文薄明始まり:5時25分・・・夜空が明るくなって、星が見えなくなってきたなぁ
航海薄明始まり:5時54分・・・地平線が見えてきたぞ!(山で見えないけど)
市民薄明始まり:6時25分・・・もう懐中電灯なしで散歩しても大丈夫だね。
日の出:6時51分・・・毎日が初日の出!お日様が顔を出しました~

・・夕方・・
航海薄明終わり:18時17分・・・そろそろ地平線が見えなくなってきたね・・
日の入り:17時20分・・・お日様が沈んだけど、まだ少し明るい。
市民薄明終わり:17時46分・・・暗くなったから、子どもはもうお家に帰る時間だよ~
天文薄明終わり:18時46分・・・今夜もきれいな星空だねぇ☆彡

という感じの一日になりそうです(笑)
夕方、庭へ出て「薄明具合」を実感してみたいと思います(^^)v

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この日は、子供美術博物館の「芸術の森」散策路を、いつもとは反対周りに歩いてみました。
すると、大きな桜の木に、今まで気が付かなかった、宿り木を見つけました。
1本の枝にふたつ、小さいのがくっ付いています。
成長したら、合体して雪だるまの形になるかな~、楽しみです。


いつもの宿り木も、見てきました。
小さな果実がたくさん付いています。


木の真下に立って、首を直角に曲げて宿り木を眺めていたら
ママと一緒に散歩していた5歳くらいの男の子が、通り過ぎたあと、クルッと向きを変えて
私のところへ駆け寄ってきました。
そして、友だちと話すような口調で、「何してるの?」と言いました。
可愛いなぁ、目がキラキラしてる・・・


ほら、あれ見える?宿り木を指さすと
男の子の目が真ん丸になって、私を真っすぐに見て、こう言いました。
「ねえ、どうやったの?」

これ何?じゃなくて(笑)
木の上に丸いものをどうやって乗っけたのかって?(笑)
子どもの感性って、すごいなぁと思いました。

さあ、また「定点観察」の一年が始まりました。
いろいろな観察を通して、季節の移り変わりを感じたいと思います(^-^)


定点観察「冬至」と「夏至」

2019年12月23日 | 好きな木、好きな場所
ユリノキの定点観察は終わったけど・・
会いたくなって(^-^)ゝ
今日、仕事の帰りに行ってきました。






夏至の頃の写真がありました(^^)
6月18日午後5時25分、今日より1時間も後です。




半年、あっという間に過ぎました。
木にも思い出があるのかな。

ロケットみたい^^


寒くなかったけど
手がとても冷たかったです。

定点観察「ユリノキ」「モミジバフウ」終わり。

2019年12月06日 | 好きな木、好きな場所
この前、「ユリノキ」を見に行ってから、約半月が過ぎました。
今日、歯医者さんに行った帰りに、また見に行ってきました。
曇り空で、時々日が差すけど、風がとても冷たくて寒かったです。
ユリノキは、すべての葉を落とし、スッと背筋を伸ばして立っていました。


足もとには、風に飛ばされた種と、「ユリボックリ」の軸が落ちていました。


種を拾い上げて空に投げると、ヘリコプターのプロペラのように、クルクル回って落ちてきます。
翼の部分を折り曲げてみると、縦方向に細い繊維が入っていて、簡単には割れません。
手の平に乗せても、重量を感じないほど軽いのに、とても丈夫な造りになっています。
こんなにばら撒かれても、種の発芽率は3~5%だそうです。小さな苗を見ないわけですね(^^ゞ


夏、葉が最盛期の頃の姿です!


5月になると、花が咲くのが待ち遠しかったこと・・・懐かしい(^^)


今年から定点観察に仲間入りした「ケヤキ」は、前回と比べると一気に落葉していました。


こちらは8月の写真。夏空と、蝉の声を思い出します。暑かったなぁ(^^ゞ


木の真下に立って見上げると、枝が真っ直ぐに力強く伸びています。


木の北側の面の幹には、苔が生えています。丸いのは何だろう?


写真を撮ってきて、パソコンで見てみたら、苔の花?
コケ図鑑で調べたら、「ヒナノハイゴケ」という苔のようです。
別名は「口紅苔」で、前に見つけた「口紅茸」というきのこにそっくりで、なるほど納得!でした^m^


グランドの「モミジバフウ」も、すっかり落葉していました。
高台で風が強いせいか、木の下の落ち葉も、1枚も無くなっていました。


8月の写真です。


5月に初めて見たフウの花は・・・


面影が残る「種」になっていました。


枝の実が、寒そうに揺れています。


森の入り口に立っている木に住んでいる「宿り木」^m^


日当たりがよくなったけど、風当りもよくなって、こちらも寒そうです。
これからしばらくの間、光合成で自活しなきゃね。


「ナツハゼ」は真っ赤に紅葉して、実はまだ沢山残っていました。


甘い実が、花だった頃の写真を探してみました。
5月でした。


手が冷え切ってしまい、とても寒かったけど、少しだけ森の中を散策してきました。
アリの巣があった近くに、ポツンと黒いものが・・・
精一杯生き切った証しのように思えて、きれいだなぁと感じました。


池の工事も、そろそろ終わりに近づいたようです。
工事用に作った道(御神渡り)を重機で削っていました。


また水が入って、元に戻った池を見るたびに、この風景を思い出すだろうな(#^.^#)


2019年の定点観察「ユリノキ」は、今日でおしまいです。
思い出いっぱいの、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました(^-^)
たぶん、また来年の春も、このユリノキの下に立っていそうです(笑)

サネカズラの実

2019年11月20日 | 好きな木、好きな場所
地味なんだけど、ヒノキの落葉が
あちこちで見られるようになりました。

ヒノキは、常緑針葉樹で、葉の寿命は約2年だそうです。
「常緑」なので、一年中緑色だと思っていますが、10月から11月にかけて
古くなった葉がいっせいに黄色くなって、地面に落ちます。

杉も同じように落葉して、木から枝ごと葉を落としていました。
杉の落ち葉は良く燃えるので、炊きつけの材料に売られていた頃もあるそうです。
こんなにたくさん落ちているなら・・・焼き芋ができそうなのに。
いまは自由に焚火ができなくなって、寂しいことです。


タカサゴユリも、返り咲きなのかな?
北風に揺れる花に、蜂が必死でつかまっていました。


クマバチでした。
顔が白いのは、「タイワンタケクマバチ」のオスだそうです。
オスが越冬するのか分りませんが、とても寒そうで気の毒に思いました。


前に見に行ってから、まだ10日ほどしか経っていないけど、
植え込みの中の「サネカズラ」の様子を見に行ってきました。

大きさは、もうこれで完成形かな。


色は、比べてみたら、ずいぶん赤くなっていました。


受粉の段階で、熟す実と未熟な実が分れるらしいのですが
いろんなパターンを探すのも楽しいかもしれません(^^)


植え込みに、ひときわ大きなピカピカな赤い実がありました。
前に来たときには気付かなかったけど、サルトリイバラの実です。


ツルウメモドキもありました。


ちょとずつ摘んできました。
ダッシュボードのコレクションが、一気に華やかになりました(^O^)


今日のお昼に見たら、フウの実から、種がこぼれていて・・・




ツルウメモドキの実が赤く弾けて
タルトの上に乗っている、ミックスベリーみたいに、美味しそうな彩りになっていました。




定点観察「ユリノキ」「モミジバフウ」

2019年11月19日 | 好きな木、好きな場所
この前、ユリノキを見に行ってから、2週間が経ちました。
今日は朝から冷たい風がビュービュー吹き荒れて
仕事が終わった夕方には、冬の夕暮れのように寒かったです。

ユリノキは、ほとんど葉が無くなっていました。
葉が茂っている時も好きだけど、こうして枝だけの姿になると
この木の樹形が、とても美しいのが分ります。


今日の風で散ったのかな。


黄昏とは違う、何とも言えない夕方の光です。


モミジバフウも、だいぶ葉が落ちていて、驚きました。


グラウンドの奥に「落ち葉たまり」ができていて、いまにも階段を登っていきそうです^m^


靴が埋もれるほど深くて、カサカサといい音がしました。


宿り木は辺りが開けてきて、目を覚ましたように元気そうでした(^^)


歩いているうちにも、どんどん日が暮れていきます。
遊具のところの木は、もう影が消えてしまいました。


寒いし、暗くなってくるし・・・とにかく急ぎ足で(笑)


色んな、小さな葉の絨毯。


遠く離れたこんな所にまで、フウの落ち葉が運ばれていました(^^)


ナツハゼの葉がひときわ赤く燃えていて、実はさらに甘くなっていました。


夕方、仕事の帰りに寄ってくるのはもうムリかなと思いつつ・・・
冬至の日の同じ時間に、また行ってみようか、なんて考えたら楽しくなってきました(笑)



心に小さな火をともして・・・
眠ります。

今日も一日ありがとうございました。
おやすみなさい(^^)



サネカズラの観察

2019年11月08日 | 好きな木、好きな場所
8月の初めころ
公園の植え込みの中でひっそりと咲く
サネカズラの花を見つけました。


サネカズラのツルは、高い木に絡みついていていることが多く
近くでじっくり見られる機会が、なかなかがありません。
この花は、しゃがみ込んで、ちょうど手に取れる位置にありました。


雄花です。


サネカズラは常緑の蔓性植物で
「雌雄異株」と「雌雄同株」があるそうです。
こちらが雌花。

同じツルに咲いているのかは、
こんがらがっていて、よく判りません。

8月の終わりに見に行ったら
雌花の花びらが散っていました。


雄花は、ツバキの花のように
まだ新鮮な色です。
落ちた花で、ツルの下が賑やかでした。


その後、10月の初めにまた見にいきました。
実が膨らんでいました。


実の大きさは、まちまちです。


一ヶ月後、先日11月6日の様子です。
植え込みの上部が剪定されていて
一瞬ドキッとしましたが、足もとの実は無事でした(^^)


よく知っている、サネカズラの形になってきました。
マスカットみたいな形で、美味しそうに見えます^m^


全体的に、実の大きさは小さ目です。
まだ木自体が若いのか?
日当たりなども、生育に関係があるのかもしれません。
少し色づいている実もありました。


上の写真の実はたぶん
これと同一の実でしょうね。
ちゃんと熟して真っ赤な実になるのか。
ああ、そういえば・・・と思い出して見に行く「時々定点」ですが
引き続き、観察をしてみます(^_^)


定点観察「ユリノキ」「モミジバフウ」

2019年11月06日 | 好きな木、好きな場所
仕事が少し早く終わったので、寄り道してきました(^^)
早くといっても、4時を過ぎるともう夕焼け空です。
影が長く伸びています。


ユリノキは前に来たときより、葉がスカスカになっていました。


10月8日、1ヶ月前、時刻を見たら同じ時間に撮った写真です。


宿り木は、偶然にも全く同じ位置に立って、見上げていたのですね。写真を見て笑えました。
見た目には変化なしです(笑)
9月の写真と・・


今日撮った写真。
この木は落葉樹だったかな?来月から、ここも定点観察地点になりそうです。


ナナカマドの実が赤くなっていました。


夕暮れ時は、なんだかセンチメンタルな気持ちになります。
色んなことを思い出すからかな。


モミジバフウ、紅葉なのか、夕日色なのか分らないけど燃えていました。


今年は花が咲いてから


実になるまでじっくりと観察ができました!


15日前です。
この場所が好きだからついつい行ってしまって、それが「定点観察」になっているような感じです。


素敵なアングルを真似したかったんけど、こんなふうになりました(^^ゞ


今日はどんな一日でしたか?


ありがとう。
おやすみなさい(^^)