風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

冬越しアマリリスの植え替え

2023年03月21日 | アマリリス 実生
2021年8月に発芽した、実生のアマリリス。
2回目の冬越しの様子を書きたいと思います(^^)/


アマリリスが寒いのが苦手だと知らなくて
恐ろしい事に、発芽して初めての冬をベランダに出したまま
屋外で越冬させてしまいました(ll゚д゚)
みんな・・・生きていてくれてありがとう!
▼越冬後、2022年4月の写真です


そして、春から秋まで順調に成長してくれて
2回目の冬がやってくる11月の終わり頃
冬の防寒って、どんな方法がいいのかと調べてみたら・・・
「アマリリスの冬越しは、室内の10℃以上ある場所で」
という情報を見て、びっくりしました。
知らなかった!
庭の地植えのアマリリスが、何もしなくても毎年咲くので
低温には強いと思い込んでいました。

11月27日、急いで室内に入れて、水を絶ち
葉を枯らすようにしました。


**
それから4カ月後の2023年3月半ば
日当たりの良い室内で
枯れた葉の間から、緑色の葉が出てきました。
どうしよう(´A`)


植え替えの適期は4月~5月とあり、少し早いですが
一度、鉢から抜いて様子をみてみます。


***
鉢をひっくり返して、トントンと土を落としてみると・・・
予想外に根っこがびっしりと張っていました。


園芸店で売られている「根が無い」状態の球根を
想像していたのですが
4か月間、いっさい水をあげなかったのに、どうしてこんなに根が新鮮なの?


よく分からないけど、無事に冬越しができたようなので
新しい用土で植え替えをすることにしました。
アマリリスの鉢植えは、球根の頭が4分の1くらい出るように
浅く植えるそうです。(これも知らなかった)
鉢のサイズを大きくしようか迷いましたが
古い土をできるだけ落として、同じ鉢に植え替えました。


ちょっと実験的に
培養土を2種類に分けて、成長具合を観察してみようと思います。
まずは、㈱刀川平和農園さん「スーパーグレード園芸培土W」
ずっと好きで使っていたこの会社の培養土が販売停止になったので
同社の培養土を検索して、購入してみました。

★従来の粒状培養土の唯一の欠点「保水性」を
CMC(保水剤)配合により改善!
★通気性ピカイチなこの培養土を使うことで
根腐れ等のトラブルを減らすことができます、とのこと。

14Lで約800円、送料がかからないように6袋くらい通販で買いました。
土というより本当に「粒」なので、ちょっと不安ではありますが
赤玉土を少し混ぜて植えこみました。


もう一つは「花ごころ、花ちゃんシリーズ」花と野菜の土。
主原料は、木質堆肥、ココナッツファイバー、腐植ミネラルなどです。
こちらも土というより、フカフカのお布団みたい。
ホームセンターで25L、800円くらいでした。


****
球根の頭が半分くらい出てしまいましたが、植え替え終了(^^♪
植えた後、しばらく水を与えないとありましたが、
根っこが元気そうだったので、たっぷりと水をあげました。


知らなくて、寒い思いをさせて申し訳なかったです。
ベランダへ連れてきて、夜間はまだ冷えるのでビニール温室に入れています。


いつかこの子たちに花が咲いたら
感動するだろうなぁ(#^.^#)
今年の成長が楽しみです。

以上、アマリリス2回目の冬越しと
2023年3月、植え替えの記録でした(^^♪

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