今年の春に生まれたカマキリたち。
庭に洗濯物を干しに行ったり、他の昆虫を観察したりしている時
ひょっこり顔を出したチビカマキリに出会いました。
そのたびに成長が嬉しくて(^^)「大きくなったね~」と、写真を撮っていました。
物陰に隠れて獲物を捕るカマキリなので、めったに姿を見ないのだけど
あら、こんな所に!と目が合う時があって、大きくなるスピードに驚きます。
体が大きくなるにつれて、脅威になる天敵は減っているけれど
一番の天敵、庭の猫には気を付けてね(^^ゞ
夏になると、散歩中にカマキリの抜け殻をよく見るようになりました。
脱皮が終わったばかりのカマキリを見つけた・・・と思ったけど
体のサイズと抜け殻がらの大きさが、違い過ぎるかな?
こんな抜け殻も見つけました。
カマのトゲトゲや、脚の細かい突起、触覚まできれいに脱いであります。
内側の胸の辺りに見える黒いものは、気管かな?
カマキリの脱皮をいつか観察できたらいいなと思います!
8月になると、更に大きくなったカマキリの捕食シーンを
庭でよく見かけるようになりました。
木の幹で鳴いていたセミを捕まえて、食べています。
この子は、車のドアを開けたらポトンと落ちてきたのですが
カマが小さい?種類が違うカマキリかな。
でも、カマの先がこんなふうになっているのを、写真を見て初めて気づきました!
10月、最後の脱皮をして成虫になったカマキリが、アシタバの花に集まってきました。
お腹が大きいので、メスだと思います。
左側の脚の先がありませんが、産卵するまで無事に生き残りました。
風に揺れる葉と同じように、体をユラユラ揺らしながら待ち伏せて
射程距離に入ってきた昆虫を、素早く掴んでかぶりつきます。
低い位置にいた子を猫が狙っていたので、慌ててつかまえて
木の枝に移しました。
めちゃめちゃ威嚇しています(^^ゞ
そーっと手を出せば、静かに乗ってくれます。
この子も、左脚のカマの先がありませんでした。
太陽の光を浴びて、金色に輝く背中がとても美して
思わず見惚れてしまいました。
10月の終わりになると、カマキリがとうとう姿を見せなくなりました。
寂しくて、天気の良い日には、アシタバの花に来ているんじゃないかと探してみるけど
いなくて・・・
その代りに、みかんの木に産み付けられた卵を見つけました(#^.^#)
ここから始まった旅でした。
晩秋の庭で、3匹の成虫を見ることができたのを、嬉しく思います。
卵も、たぶん他にもあると思うので、探してみます。
写真を見ながら振り返ってみると、懐かしくて、ちょっと切ない気持ちにもなります。
昆虫は短い一生だけど、今日の今だけに、命を懸けて生きていて
観察を通して、いろいろ教えられる事が多かったです。
半年間、楽しい時間でした。
ありがとうございました(^^)
庭に洗濯物を干しに行ったり、他の昆虫を観察したりしている時
ひょっこり顔を出したチビカマキリに出会いました。
そのたびに成長が嬉しくて(^^)「大きくなったね~」と、写真を撮っていました。
物陰に隠れて獲物を捕るカマキリなので、めったに姿を見ないのだけど
あら、こんな所に!と目が合う時があって、大きくなるスピードに驚きます。
体が大きくなるにつれて、脅威になる天敵は減っているけれど
一番の天敵、庭の猫には気を付けてね(^^ゞ
夏になると、散歩中にカマキリの抜け殻をよく見るようになりました。
脱皮が終わったばかりのカマキリを見つけた・・・と思ったけど
体のサイズと抜け殻がらの大きさが、違い過ぎるかな?
こんな抜け殻も見つけました。
カマのトゲトゲや、脚の細かい突起、触覚まできれいに脱いであります。
内側の胸の辺りに見える黒いものは、気管かな?
カマキリの脱皮をいつか観察できたらいいなと思います!
8月になると、更に大きくなったカマキリの捕食シーンを
庭でよく見かけるようになりました。
木の幹で鳴いていたセミを捕まえて、食べています。
この子は、車のドアを開けたらポトンと落ちてきたのですが
カマが小さい?種類が違うカマキリかな。
でも、カマの先がこんなふうになっているのを、写真を見て初めて気づきました!
10月、最後の脱皮をして成虫になったカマキリが、アシタバの花に集まってきました。
お腹が大きいので、メスだと思います。
左側の脚の先がありませんが、産卵するまで無事に生き残りました。
風に揺れる葉と同じように、体をユラユラ揺らしながら待ち伏せて
射程距離に入ってきた昆虫を、素早く掴んでかぶりつきます。
低い位置にいた子を猫が狙っていたので、慌ててつかまえて
木の枝に移しました。
めちゃめちゃ威嚇しています(^^ゞ
そーっと手を出せば、静かに乗ってくれます。
この子も、左脚のカマの先がありませんでした。
太陽の光を浴びて、金色に輝く背中がとても美して
思わず見惚れてしまいました。
10月の終わりになると、カマキリがとうとう姿を見せなくなりました。
寂しくて、天気の良い日には、アシタバの花に来ているんじゃないかと探してみるけど
いなくて・・・
その代りに、みかんの木に産み付けられた卵を見つけました(#^.^#)
ここから始まった旅でした。
晩秋の庭で、3匹の成虫を見ることができたのを、嬉しく思います。
卵も、たぶん他にもあると思うので、探してみます。
写真を見ながら振り返ってみると、懐かしくて、ちょっと切ない気持ちにもなります。
昆虫は短い一生だけど、今日の今だけに、命を懸けて生きていて
観察を通して、いろいろ教えられる事が多かったです。
半年間、楽しい時間でした。
ありがとうございました(^^)
瑞々しい「カマキリ物語」を観た気分です。
最後の1枚はまるでfuyuさんにさよならをしているかのようで、正直胸が熱くなりました。
その前の1枚は超レアなカマキリ家族の散歩?
余程こまめに観察をしていないと
こんなショットは撮れないでしょうね。
初めてカマキリの顔をまじまじと見せて頂き、とても感謝しています。_(._.)_
虫がいなくなって、朝、洗濯物を干しに庭へ出たとき
人間の私だけ、ポツンと置いて行かれて、取り残された気持ちになっています。
カマキリは美しいですか!そう思ってくれて嬉しいです^m^
昆虫はどんな姿をしていても、少しの無駄もなくて綺麗です。
実は、私もブログを書きながら、思い出にウルウルしてしまって
参りました(^^ゞ
冬は何をしようか?また早起きして、霜の中を散歩できたらいいな~
コメントをありがとうございました(*^_^*)