先日、バセドウ病の定期検査に行ってきました。
前回の検査は12月の終わりで、約4か月ぶりの検査だったので
ちょっと緊張しましたが・・
でも、結果はとても良くなっていて安心しました!
今回、特に嬉しかったのは、4つある検査項目の中の1つ
「TRAb」の値が低くなって、基準値に近づいていたことでした。
「TRAb」とは、甲状腺を刺激する「自己抗体」の値です。
先生の説明によると「甲状腺ホルモンが足りないからもっと出せ~」と
脳に間違った指令を送っているものの、勘違いの度合いだそうで(笑)
基準値2.0未満のところ、発病当初は25.4もあって、相当な暴走をされていました。
今回はこれが2.0になっていました\(^o^)/
この数値は、バセドウ病の勢いを調べる目安にもなって
病勢が鎮まってくると、抗体の値も低くなってくるそうです。
8年かかりましたが、やっと自己抗体(自分)との誤解が解けて
バセドウさんと和解できる日が来るかもしれません!
薬を1粒減らして様子をみることにして、次回の検査は6月になりました。
*************************
病院の帰り道は、前回と同じ「高隆寺」というお寺へ行ってきました。
天気は雨で、けっこうな本降りでしたが
雨の日に出掛けるのを、「生憎のお天気」と思ったことがあまりなくて
晴れた日と違う景色が楽しみで、傘をさして、お寺への石段を登っていきました。
それでも雨の日は、滑って転ばないように
キョロキョロよそ見ができませんね(^^ゞ
本堂が見えてきました。
石段を登り切った草むらには
前回来た時に見た「アリドオシ」に、赤い実がまだ残っていました。
鋭いトゲがあるから、鳥も食べに近寄れないのかな?
種まきしたくて、3粒貰ってきました。
ひっそりとした山寺です。
お稲荷さまの脇にあるのは、桜の木だったんですね・・・
満開のとき、きれいだっただろうなぁ。
鳥居の横に細い通路を見つけたので行ってみました。
小さな池があって、睡蓮の葉が浮かんでいました。
その奥には龍神様のお堂と
石像が1体お祀りされていました。
前に来た時は気づかなかったの、不思議です。
************************
本堂へ戻る途中に、見たおもしろい形の木。
散った花びらが雨に濡れていました。
まるで地面で咲いているみたい(#^.^#)
これも桜かな?
紅梅のように濃い紅色でした。
うわ~、すごい!!
コゴミの林です!
柔らかそうな若葉・・・
天ぷらにすると、とても美味しいらしいのですが
これは植えてあるので、目で味わってきました(笑)
ここから坂道を登って、頂上の六角堂へ。
六角堂はなぜ六角形なのか?調べてみました。
「六角」というのは、六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のことだそうです。
これらの欲を捨て、角がなく、円満になるという祈りを込めた形が六角堂のいわれだそうです。
眼や耳、舌の欲って、なんとなくわかるけど「鼻」から生じる欲って・・・なんだろう(笑)
六角堂からの景色です。
手前が鐘つき堂で、中央が本堂、その奥が神社です。
広隆寺が山奥にあるのがよくわかります。
帰り道の石段で、大好きな花を見つけました!
キランソウ、別名を「地獄の釜のふた」といいます。
由来は諸説ありますが
この別名を知ってから、いっそう好きになりました(笑)
今回の検索では、病院の受付や支払いのシステムが変更になっていて
あまり人と触れ合わない、密集しないような工夫がされていました。
一日も早く、普段の生活に戻れる日がくるといいです(^^)
前回の検査は12月の終わりで、約4か月ぶりの検査だったので
ちょっと緊張しましたが・・
でも、結果はとても良くなっていて安心しました!
今回、特に嬉しかったのは、4つある検査項目の中の1つ
「TRAb」の値が低くなって、基準値に近づいていたことでした。
「TRAb」とは、甲状腺を刺激する「自己抗体」の値です。
先生の説明によると「甲状腺ホルモンが足りないからもっと出せ~」と
脳に間違った指令を送っているものの、勘違いの度合いだそうで(笑)
基準値2.0未満のところ、発病当初は25.4もあって、相当な暴走をされていました。
今回はこれが2.0になっていました\(^o^)/
この数値は、バセドウ病の勢いを調べる目安にもなって
病勢が鎮まってくると、抗体の値も低くなってくるそうです。
8年かかりましたが、やっと自己抗体(自分)との誤解が解けて
バセドウさんと和解できる日が来るかもしれません!
薬を1粒減らして様子をみることにして、次回の検査は6月になりました。
*************************
病院の帰り道は、前回と同じ「高隆寺」というお寺へ行ってきました。
天気は雨で、けっこうな本降りでしたが
雨の日に出掛けるのを、「生憎のお天気」と思ったことがあまりなくて
晴れた日と違う景色が楽しみで、傘をさして、お寺への石段を登っていきました。
それでも雨の日は、滑って転ばないように
キョロキョロよそ見ができませんね(^^ゞ
本堂が見えてきました。
石段を登り切った草むらには
前回来た時に見た「アリドオシ」に、赤い実がまだ残っていました。
鋭いトゲがあるから、鳥も食べに近寄れないのかな?
種まきしたくて、3粒貰ってきました。
ひっそりとした山寺です。
お稲荷さまの脇にあるのは、桜の木だったんですね・・・
満開のとき、きれいだっただろうなぁ。
鳥居の横に細い通路を見つけたので行ってみました。
小さな池があって、睡蓮の葉が浮かんでいました。
その奥には龍神様のお堂と
石像が1体お祀りされていました。
前に来た時は気づかなかったの、不思議です。
************************
本堂へ戻る途中に、見たおもしろい形の木。
散った花びらが雨に濡れていました。
まるで地面で咲いているみたい(#^.^#)
これも桜かな?
紅梅のように濃い紅色でした。
うわ~、すごい!!
コゴミの林です!
柔らかそうな若葉・・・
天ぷらにすると、とても美味しいらしいのですが
これは植えてあるので、目で味わってきました(笑)
ここから坂道を登って、頂上の六角堂へ。
六角堂はなぜ六角形なのか?調べてみました。
「六角」というのは、六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のことだそうです。
これらの欲を捨て、角がなく、円満になるという祈りを込めた形が六角堂のいわれだそうです。
眼や耳、舌の欲って、なんとなくわかるけど「鼻」から生じる欲って・・・なんだろう(笑)
六角堂からの景色です。
手前が鐘つき堂で、中央が本堂、その奥が神社です。
広隆寺が山奥にあるのがよくわかります。
帰り道の石段で、大好きな花を見つけました!
キランソウ、別名を「地獄の釜のふた」といいます。
由来は諸説ありますが
この別名を知ってから、いっそう好きになりました(笑)
今回の検索では、病院の受付や支払いのシステムが変更になっていて
あまり人と触れ合わない、密集しないような工夫がされていました。
一日も早く、普段の生活に戻れる日がくるといいです(^^)
これからどうなるの?と、不安と焦りばかりでした。
でも今は、病院の帰りにぶらりと散歩できることを
本当にありがたいと思います。
年季の入った石段は、新品の時はどんな顔だったのかな?
苔むすほど、素敵なひとになりたいですね(^m^)
これからは取返し、何倍も楽しんでくださいね。
本堂への苔むしたカッコイイ石段。
絵になる素敵な石段ですが、滑りそうであ~怖い!
私なら尻込みするでしょうけど、ご無事でよかった。どうぞお気をつけて。
しっとりのんびり、ご一緒した気分です。
ありがとう。♪
病を貰ってから、息災の有難さを知りました。
どんな事にもきっと、意味があるのでしょうね(^-^)ゝ
鼻の欲!!
ウナギ屋さんの匂いはたまりませんよね(#^.^#)
ああ、食べたい。どうしよう・・・(笑)
このまま行ってほしいですネ。(^^)
「鼻」もやっぱり食欲かなぁ?
ウナギ屋さんの前を通った時とか…。(笑)