今週の月曜日4月4日に、子どもを送っていく用事があって刈谷市へ来ました。
車で約50分くらい、だいぶ遠出(笑)に慣れてきました。
ひとりで帰る途中、ついでにお花見をしていこうと思い
2月にも子どもを送った帰りに訪れた、洲原公園(すはらこうえん)へ行ってみました。
桜まつりが開催されているそうです。
温水プールがある所の駐車場へ車を停めて、池のほとりまで歩いてきました。
遠くに煙るような桜色が見えます。
2月に来た時の写真を引っ張り出してきたら
こんな寒々しい風景でした。
桜の咲いている所まで、ゆっくり歩いていきます。
枝垂れ柳と枝垂れ桜、仲良く並んだお内裏様とおひな様みたいです(#^.^#)
大きな駐車場の土手はユキヤナギが満開でした。
雪柳の名前のとおり、雪が積もったように一面真っ白です。
ところで、匂いに好き嫌いはあると思うのですが
私は前から、ユキヤナギの花はクサイと思っていました。
どんな香成分なんだろう?と検索して調べてビックリ!
ユキヤナギの花について、ほとんどの人が「甘い香り」とか
「ハチミツの香り」「いい匂い」と言っているんです。
その中で、クサイと言ている方がいて
「周りでは自分ひとりで、誰か同じ感覚の人いませんか?」と書いていました。
カメムシの匂いがクサくない私も変だけど、感覚はひとそれぞれなんだなぁと感心しました。
*
桜の木のところに着きました。
平日のせいか、人はまばらです。
屋台が6軒ほど出ていました。
コロナ禍になって以来、どこもお祭りは中止で
懐かしくなるような風景でした。
でも、立ち止まらずにずんずん歩きます(^^♪
遊歩道の上にある芝生広場には、ソメイヨシノが植えられていました。
この木が大木になる頃には、もっと自由にお祭りを楽しめるようになっているといいな。
桜と紅白の垂れ幕、気持ちが弾みます(#^.^#)
刈谷市の洲原公園は、16ヘクタールの広大な洲原池と
その周辺の自然を生かした総合公園だそうです。
池の周辺は2.2㎞の遊歩道になっていて、園内には温水プールやテニスコート
デイキャンプ場などの設備もあります。
16ヘクタールって、どれくらい?
調べたら、東京ドーム3.4個分だそうです。
東京ドームに行った事がないから実感はわかないけど
見ただけですごく大きな池だと分かります。
風が吹くと花びらが雪のように舞います。
**
お花見ゾーンを後にして、ここからまた遊歩道をいきます。
ここで、池の周辺を行く道と、林の中へはいる道に分かれます。
もちろん、林のなかへ!
松を中心に、色んな種類の樹木で形成された雑木林で
ウグイスやヒヨドリ、シジュウカラなどの鳴き声が賑やかです。
前回来た時に見つけた木に、また会えました。
何かの事情で一度倒れたけれど、途中で踏ん張って持ち直し
空へ向かって力強く伸び、樹冠の一角を勝ち取って日を浴びていました。
背中に乗れそうですね。
山の中でこんな木に出会うと、勇気を貰えるというか
とても好きになります(#^.^#)
樹皮に特徴があるけど、何の木だろう?
背が高すぎて葉の形も分からずです。
こちらもよく見かけるけど、名前がわからない木です。
木肌はなめらかで白く、なまめかしい感じ。
ゴツゴツした松にからみつくように、真っすぐ伸びていました。
林を抜けた所にも、気になる木があります。
こちらは公園に植樹された、モミジバフウです。
公園には珍しい木ではありませんが、近寄って見ると・・・
枝に突起のようなものが出来ていて、全体に広がっています。
実は、うちで育てている鉢植えのフウにも去年、この突起が発生して
最初知らないから病気だと思って、かさぶたみたいに剥がしてみたのです(^^ゞ
それで調べたら・・このような記述がみつかりました。
「モミジバフウの若い枝には、翼と呼ばれるコルク質の板状突起がみられることが多い」
なるほど・・・これを「板状突起」と表現するんだ・・・
変なところに感心しながら、剥がしてごめんねとフウに謝りました。
***
橋を渡って、また池の周回へ戻ります。
ぼんやり水辺をみながら歩いていると、カラスが水際で何かしています。
水浴びかな?
カラスも好きなので、じっと観察していたら、何かをくわえて砂地へ来ました。
もしかして、魚を捕ったの?
ズームで写真を撮りましたが、よく分かりません。
くちばしで何度もほぐしてから、それをくわえて林のほうへ飛んで行きました。
カラスはいま繁殖期なので、巣にいるメスへのお土産かも。
もう少しでスタート地点へ着きます。
いろんなものを見て歩き、2.2キロはあっという間です。
ふと右手側の金網フェンスに目をやると
うわ~、喰う木だ~(^o^)
まえに「#もの喰う木」というタグをネットで見つけて
色々な人工物を食べている(包み込む)木の写真を見ました。
「この棒、美味しいねー」
みんな並んで食べてます(笑)
「ホント、いい味だよね」という会話が聞こえてきそう。
横を通り過ぎる人が私を見てから、木を見上げていきます。
きっと野鳥の写真を撮っていると思うのでしょうね(^m^)
喰う木の面白さを言いたくなります。
****
刈谷市のマンホールは、カキツバタの花がデザインされています。
近くでも市外へ来たら、その土地のマンホールを見るのも楽しみです。
池を一周してきました。
せせらぎに沿って植えられた木に、ピンク色のつぼみが付いています。
桜?これは八重桜のようです。
咲いたら賑やかな眺めだろうなぁ・・・
花が咲く頃にまたタイミングが合って、運よくお花見に来られますように(#^.^#)
お花見半分、木を見るのも楽しい洲原公園でした。
車で約50分くらい、だいぶ遠出(笑)に慣れてきました。
ひとりで帰る途中、ついでにお花見をしていこうと思い
2月にも子どもを送った帰りに訪れた、洲原公園(すはらこうえん)へ行ってみました。
桜まつりが開催されているそうです。
温水プールがある所の駐車場へ車を停めて、池のほとりまで歩いてきました。
遠くに煙るような桜色が見えます。
2月に来た時の写真を引っ張り出してきたら
こんな寒々しい風景でした。
桜の咲いている所まで、ゆっくり歩いていきます。
枝垂れ柳と枝垂れ桜、仲良く並んだお内裏様とおひな様みたいです(#^.^#)
大きな駐車場の土手はユキヤナギが満開でした。
雪柳の名前のとおり、雪が積もったように一面真っ白です。
ところで、匂いに好き嫌いはあると思うのですが
私は前から、ユキヤナギの花はクサイと思っていました。
どんな香成分なんだろう?と検索して調べてビックリ!
ユキヤナギの花について、ほとんどの人が「甘い香り」とか
「ハチミツの香り」「いい匂い」と言っているんです。
その中で、クサイと言ている方がいて
「周りでは自分ひとりで、誰か同じ感覚の人いませんか?」と書いていました。
カメムシの匂いがクサくない私も変だけど、感覚はひとそれぞれなんだなぁと感心しました。
*
桜の木のところに着きました。
平日のせいか、人はまばらです。
屋台が6軒ほど出ていました。
コロナ禍になって以来、どこもお祭りは中止で
懐かしくなるような風景でした。
でも、立ち止まらずにずんずん歩きます(^^♪
遊歩道の上にある芝生広場には、ソメイヨシノが植えられていました。
この木が大木になる頃には、もっと自由にお祭りを楽しめるようになっているといいな。
桜と紅白の垂れ幕、気持ちが弾みます(#^.^#)
刈谷市の洲原公園は、16ヘクタールの広大な洲原池と
その周辺の自然を生かした総合公園だそうです。
池の周辺は2.2㎞の遊歩道になっていて、園内には温水プールやテニスコート
デイキャンプ場などの設備もあります。
16ヘクタールって、どれくらい?
調べたら、東京ドーム3.4個分だそうです。
東京ドームに行った事がないから実感はわかないけど
見ただけですごく大きな池だと分かります。
風が吹くと花びらが雪のように舞います。
**
お花見ゾーンを後にして、ここからまた遊歩道をいきます。
ここで、池の周辺を行く道と、林の中へはいる道に分かれます。
もちろん、林のなかへ!
松を中心に、色んな種類の樹木で形成された雑木林で
ウグイスやヒヨドリ、シジュウカラなどの鳴き声が賑やかです。
前回来た時に見つけた木に、また会えました。
何かの事情で一度倒れたけれど、途中で踏ん張って持ち直し
空へ向かって力強く伸び、樹冠の一角を勝ち取って日を浴びていました。
背中に乗れそうですね。
山の中でこんな木に出会うと、勇気を貰えるというか
とても好きになります(#^.^#)
樹皮に特徴があるけど、何の木だろう?
背が高すぎて葉の形も分からずです。
こちらもよく見かけるけど、名前がわからない木です。
木肌はなめらかで白く、なまめかしい感じ。
ゴツゴツした松にからみつくように、真っすぐ伸びていました。
林を抜けた所にも、気になる木があります。
こちらは公園に植樹された、モミジバフウです。
公園には珍しい木ではありませんが、近寄って見ると・・・
枝に突起のようなものが出来ていて、全体に広がっています。
実は、うちで育てている鉢植えのフウにも去年、この突起が発生して
最初知らないから病気だと思って、かさぶたみたいに剥がしてみたのです(^^ゞ
それで調べたら・・このような記述がみつかりました。
「モミジバフウの若い枝には、翼と呼ばれるコルク質の板状突起がみられることが多い」
なるほど・・・これを「板状突起」と表現するんだ・・・
変なところに感心しながら、剥がしてごめんねとフウに謝りました。
***
橋を渡って、また池の周回へ戻ります。
ぼんやり水辺をみながら歩いていると、カラスが水際で何かしています。
水浴びかな?
カラスも好きなので、じっと観察していたら、何かをくわえて砂地へ来ました。
もしかして、魚を捕ったの?
ズームで写真を撮りましたが、よく分かりません。
くちばしで何度もほぐしてから、それをくわえて林のほうへ飛んで行きました。
カラスはいま繁殖期なので、巣にいるメスへのお土産かも。
もう少しでスタート地点へ着きます。
いろんなものを見て歩き、2.2キロはあっという間です。
ふと右手側の金網フェンスに目をやると
うわ~、喰う木だ~(^o^)
まえに「#もの喰う木」というタグをネットで見つけて
色々な人工物を食べている(包み込む)木の写真を見ました。
「この棒、美味しいねー」
みんな並んで食べてます(笑)
「ホント、いい味だよね」という会話が聞こえてきそう。
横を通り過ぎる人が私を見てから、木を見上げていきます。
きっと野鳥の写真を撮っていると思うのでしょうね(^m^)
喰う木の面白さを言いたくなります。
****
刈谷市のマンホールは、カキツバタの花がデザインされています。
近くでも市外へ来たら、その土地のマンホールを見るのも楽しみです。
池を一周してきました。
せせらぎに沿って植えられた木に、ピンク色のつぼみが付いています。
桜?これは八重桜のようです。
咲いたら賑やかな眺めだろうなぁ・・・
花が咲く頃にまたタイミングが合って、運よくお花見に来られますように(#^.^#)
お花見半分、木を見るのも楽しい洲原公園でした。
約5km続く、古木の桜並木なんて!見てみたいです(#^.^#)
「喰う木」私もいい表現だなぁと思います。
そんな木を見かけると「食べてるね~」と声をかけます(笑)
みねさんも探して、面白いものがあったらぜひ紹介してくださいね。
ウチのそばの国道1号バイパス沿道に50年過ぎた桜並木があり、毎年キレイに咲きます。但し管理者が不在で、当時市役所緑地公園課にいた息子が対応に苦慮してました。
「喰う木」という表現を初めて聞きました。面白いです。私も探してみよう。