岳駐車場を出発するシャトルバスの
始発は5:30でした。
出発時刻が近づくほどに
駐車場に車が入ってきました。
それでも広い駐車場はまだ
半分も埋まっていません。
始発のバスに登山者が順番に乗り込み
この日は2台で出発時間となりました。
朝は30分刻みの発車なので
長く待たされることはありません。
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乗車時間も25分ほどで
小田越に着きました。
行程にトイレがないので
用を足してから出発するように
案内があり
トイレに行列ができました。

Ⅴ
バス停のすぐ脇が登山口です。
気温は17℃

アオモリトドマツの森の中を
木道に従って進むとすぐに
砂利道となり

少しずつ傾斜が増して
樹高が低くなって
足元にも日差しが届きます。

始発のバスでしたから
すれ違う登山者はいません。
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小田越から20分で森林限界となり
岩と緑の山肌が露になりました。

振り返ると、昨日歩いた薬師岳が
緑の裾野を広げています。

Ⅴ
ここからお花畑が続きます。
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花の百名山によれば、早池峰には
3種類のウスユキソウが生育しているそうで
これはミネウスユキソウでしょう

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ヤマブキショウマ

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(確認中)

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キバナノコマノツメ

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キンロバイ?

一番きれいな花を撮ったら
葉が隠れていて、判別不能
花びらの先端が窪んでいないので
ミヤマキンバイではないと思う

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ホソバツメクサ

タカネツメクサに似ていて
がく片の形状で区別する
蛇紋岩の岩場によく見られる
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ハヤチネウスユキソウ

ウスユキソウ属では大型で
茎の高さは10-20㎝になる
早池峰の固有種であり
絶滅危惧種に指定されている
黄色の部分が花で
花びらのように見えるのは葉である

たくさん咲いていましたが
3本が仲良く咲いて
一番白く見えたので
この写真を今回の旅の代表にします。

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5合目の石柱

(現在の5合目よりだいぶ手前にあり)
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確認中

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ミヤマオダマキ

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ミヤマアズマギク

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薬師岳と同じ標高になり
5合目の御金蔵に到着です。

ここまで約1時間
お花畑になってから
写真を撮るのに忙しく
歩くペースが落ちました。
Ⅴ
お花畑はつづく