旭原登山口から謙信道分岐までは
3回なので、早回しにします。
第一渡渉地点まで10分
今までで一番水量が多いのは
湯沢の春がまだ早いからでしょう。
*
謙信道分岐までが15分です。
*
ネットで見つけた地図を
この旅の参考にさせてもらいました。
登山者が少ないため、残雪や踏み跡が薄れて、
登山道がわかりにくく、とても助かりました。
*
右がシシゴヤの頭に向かう謙信道ですが
今回は大源太山は直進します。
この辺りは残雪があり
道がよくわかりませんが
頭を雪に抑えられ枝のように見える樹木が
前進をさまたげ、1本ずつまたぎ
踏み跡の不明瞭な道を
慎重に進みます。
本当の登山道は
写真左の雪の中なのだと思います。
雪のない登山道にも草が芽吹き
遠くを見ると
道が判別しにくくなっています。
*
地図にはアルミ梯子とありますが
鉄製はしごでした。
一番下の段は土砂が崩れて埋まっており
その土が軟弱で足がかけにくく
登りにくくなっています。
*
沢の左岸を登っていくので
登山道は左下がりで歩きにくい上に
時々、木の幹が道をふさぎ
歩くスピードが上がりません。
∨
花がありました。
魚沼の山に多いイワウチワです。
太陽に照らされると
花の色が爽やかで目立ちます。
*
謙信道分岐から20分で
第二渡渉点です。
川幅が狭い分、水深が深く
水の流れも早いので落ちたら危険です。
こちらの岸から1m以上離れた
真ん中の大きな石は濡れていて
ジャンプして超える気にはなれません。
ロープにつかまり、
右足を向こうの石に乗せて水をまたぎ
ロープを引っ張って
ようやく真ん中の石に上がりました。
真ん中の石から
カメラを片手に下流を撮ってみました。
万一落ちても、次の石のところで
流されるのを止めることはできそうです。
*
ロープとピンクテープで、この先の
進路はわかり易くなっています。
*
すぐに登山道は急な斜面を登ることになり
ここから、トラロープ連続区間が
始まります。
*
弓のように倒木を引っ張るロープに
なんで?
*
上りではロープを使う必要はありませんが
自然に近い道で足の置き場に困り、
傾斜がきついので
上りも下りもしんどい区間でした。
*
少し傾斜が緩んでくると
第二渡渉地点から40分で
登山道の両側にブナの大木のある
門のような場所があり
この日、1回目の小休止とします。
通行止め地点から2:10
登山口から1:20
時間の割に疲労が増しています。
∨
余談ですが
最近、手の指の爪が荒れて
同じ場所が欠けるようになりました。
ネットで調べてみたら
保湿機能のあるハンドクリームで
ケアをするといいとあったので
さっそく試しております。
爪も皮膚の一部であると
再認識しました。
∨
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます