ブナの巨木の林を横目に
階段を上り続けます。
再び、豪雪のため横に延びる樹木と
雪道用に張られたと思われるロープを
過ぎると
ガンバレ岩に再会です。
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13年前はデジカメの性能上
岩そのものをを撮るだけでした。
今回はフィッシュアイにて
周りの様子も記録しました。
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手前の階段より
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ブナの新緑とともに
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岩の先の階段
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ガンバレ岩の先は雪が残っていて
歩きにくくなってきました。
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尸羅場(しらば)跡
明治の初めまで女人禁制で
女性はここまでしか登れませんでした。
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雪道が続き
駐車場で車を隣に止めた方とすれ違い
お早いですねと言葉を交わし
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ガンバレ岩の続編か?あと
3分
の文字で、脚に力が戻ります。
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5分かかって
山頂の立派な避難小屋に
そして
ブナ林から40分で
山頂の薬師堂と三角点到着です。
休んでいる登山者は5,6名でした。
地元の人はあまり長居をしないのでしょう。
関東からと思われるご夫婦の声しか
聞こえません。
それも長くは続かず、静かです。
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振り返って
避難小屋越しの南東方向は
妙高・火打と日本海
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避難小屋のガラスが
手づくりの特注品のように
妙に歪んでいて、写った
案内板の真ん中が膨らんでいます。
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避難小屋の奥には、芝生の広場があり
寝転んで休んでも
180度の風景が楽しめます。
(フィッシュアイにて)
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さて、日本海は北東から南西に
広がっています。
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北東の柏崎市街・弥彦山方向
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南西の上越市街・妙高・火打方向
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α6400のパノラマモードで
春の海は青さが綺麗に撮れました。
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(左から順に)妙高山・火打山・焼山
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その右奥に、うっすらと
コントラストを上げても
白くつぶれてしまい
山の形がはっきりしませんが
雨飾山と白馬三山
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遠くに白く浮かんだ山は
日本二百名山の守門岳
緑の中に孤高の存在感があります。
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暑くもなく、寒くもなく
風もない山頂で1時間ほど
郷土の風景を楽しみました。
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上り:駐車場⇒(1:00)⇒711米峰⇒(1:05)⇒山頂 計2:05
下り:山頂⇒(0:45)⇒711米峰⇒(0:45)⇒駐車場 計1:30
この日の歩数:16,526歩
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ワークマンの5本指ソックスのおかげで
テーピングなしでも快適でした。
とりあえず合格です。
もっと長い距離や急坂でどうか
テストを続けます。
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珍しい花はありませんでしたが
たくさんの花が咲いていました。
花編につづく
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