五竜岳の2日目は
だんだんと曇りになる予報で
東の白馬村方面はすでに
雲がかかり始めています。
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五竜岳山頂で20分
風景を堪能し、下山します。
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核心部の岩場を見下ろして
岩の間をゆっくりと
着実に下りれば
怖いと思う間もなく
通過できます。
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鎖のついたところもある
細い道が続きます。
こちらも
人が通る幅は確保されているので
問題はありません。
ただ、下の方はザレ場のため
足の置き場は慎重に選びます。
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下りも50分弱で
五竜山荘に到着です。
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山荘に預けていたザックに
荷物を入れ替えてトイレを借りた後
テーブル付きのベンチで
山頂を見上げて休んでいると
前に座って弁当を食べている
ご夫婦が話しかけてきました。
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山頂を往復に3時間かかり
やっと山小屋に戻って
(山小屋の)弁当を食べているとのこと
年配のご夫婦が並んで
仲良くお弁当を食べているのは
とても微笑ましい光景でした。
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雲の影を映す五竜岳山頂を
何度も写真で撮り
日の当たる帰り道も
記録に撮りました。
写真の左端から西遠見山、
小遠見山を経由し
地蔵の頭、アルプス平駅と
ルートが丸見えです。
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五竜山荘で30分ほど
五竜岳の余韻を楽しみ
下山します。
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一旦、白岳に登り
五竜岳を振り返りました。
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西遠見山までの急斜面を
慎重に下りていく間に
山頂に雲がかかりはじめ
西遠見山に着く頃には
山頂は雲でほとんど
覆われてしまいました。
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西遠見山からは
なだらかな歩きやすい道が続き
ペースが速まります。
天気予報が良くなかったせいか
すれ違う人が少なく感じます。
山小屋の予約は満席だったのですが?
縦走の人が多いのか?
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中遠見山と小遠見山の2か所で
帰り道としてはつらい
上り坂が待っています。
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上りでは分かりづらかったけど
下りではどちらも、ちゃんと
山の形をしていました。
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隣の八方尾根も雲に隠れて
稜線は全く見えません。
人気のある八方尾根は
きっと大賑わいでしょう。
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見返り坂から白馬村が見えて
アルプス平駅まであと少しです。
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地蔵の頭のケルンは
展望のいい場所に立っています。
五竜岳が見えるなら
寄ってみるところですが
雲の様子からみて無理と判断し
帰り道も巻き道を選択しました。
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五竜山荘から3:15で
アルプス平駅に到着です。
下山はいつものようにハイペースで
西遠見山までの急な下りを除くと
とても歩きやすい道でした。
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YAMAPのデータは
1日目:アルプス平→五竜山荘は
合計時間5:30、休憩時間0:45
正味行動時間4:15
移動距離6.8㎞(時速1.6㎞)
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累積上り標高差:1172m
累積下り標高差:212m
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2日目:五竜山荘→五竜岳→五竜山荘→アルプス平
合計時間5:50、休憩時間45分
正味行動時間5:05
移動距離8.7㎞(時速1.71㎞)
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累積上り標高差:525m
累積下り標高差:1475m
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1日目の歩数:16887歩
2日目の歩数:22381歩
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今年の夏があまりにも暑くて
トレーニング不足のせいで
1日目の上りは疲れて
ペースが落ちてしまいました。
日帰りでは厳しい山ですが
見る角度によって変わる山容や
山頂の解放感は百名山に
ふさわしいものでした。
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帰りのアルプス平駅のレストランで
ソフトクリーム
シャインマスカット味を
堪能しました。
値段は高めでしたが
ソフトクリームの量が多くて満足です。
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おまけ
昭和41年の五竜岳
end
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