( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49633733.html からの続き)
「女王」 タイプの 典型的な考え方は、次のようなものです。
「私は もっと注目されたい。私は それに値する。」
「子供は 私の欲求を満たすためにあり、その逆ではない。」
「子供が 私に逆らったり、自分の要求をするとしたら、
それは 私を愛していないということ。」
子供時代に必要なものを 与えられなかったために、
剥奪感,空虚感,怒り,欲求不満,孤独,特権意識を 感じています。
忍耐力がなく、人の領域に侵入し、その自覚や反省がありません。
空虚感をコントロールすることが できないので、
欲しいものを手に入れるためには 手段を選びません。
当然その権利があると信じ、脅迫や報復的行為,真の操作も行ないます。
最初は人当たりがよく エレガントですが、
相手が期待にそぐわないと いきなり拒絶します。
自分が傷つく前に、相手を切り捨ててしまうのでしょう。
[出典:「境界性人格障害=BPD 実践ワークブック」(星和書店)
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49673453.html