「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「境界に生きた心子」 の表紙 (2)

2008年10月25日 21時38分03秒 | 新風舎から星和書店へ、新たな歩み
 
(前の記事からの続き)

 生まれ変わりの 心子の本を、 新風舎版のイラストで 飾れないことは

 残念でしたが、 致し方がありません。

 でも 新風舎版を使えないことが はっきりして、 すっきりしました。

 それを受けて 星和書店では、

 早速 新たにイラストレーターに依頼し、 表紙作成の作業に 入ってくれました。

 そして急遽、 イラストレーターと打ち合わせすることになった

 という連絡をもらい、おととい 僕も参加してきました。

 普通、 筆者が表紙の打ち合わせに 加わることはあまりないのですが、

 僕が 「境界に生きた心子」 に全力を注いでいる ということを理解してくれ、

 連絡をくれたのです。

 イラストレーターの人はこれまでも 星和書店の仕事をしているため、

 境界性パーソナリティ障害のことは 知っていました。

 ボーダーには 関心を持っているようで、

 今回の仕事を依頼されて、 わくわくドキドキしていると 言ってくれました。

 打ち合わせを前に、 僕のブログを見て 予備知識を仕込んできたそうです。

 僕の希望なども述べ、 イラストレーターの人は

 新風舎版の雰囲気も残しつつ、新しい表紙を 考えてくれるということです。

 タイトル 「境界に生きた心子」 の書体も 変わると思います。

 できるだけ早く再出版して、 Amazon の 在庫切れの期間を短くしたいという

 僕の気持ちも汲み、 早急に描くと 言ってくれました。

 イラストレーターの人は、 この仕事にとても 意欲をもってくれているようです。

 いくつか案を作って、 その中から選ぶとき、

 また 連絡してくれることになります。

 新しい心子の本は、 どんな装いになるでしょう。

 楽しみにしたいと思います。
 
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