自宅の窓の目の前に 枝を伸ばしている桜は、
葉っぱも随分出てきましたが、 まだ花も咲いています。
ときおり吹く風に舞う 花吹雪もきれいです。
自転車通勤の途中の川沿いには、
2㎞以上にわたって 素晴らしい桜並木が続いていました。
圧巻です。
今年は桜を堪能しました。 ( ^^)
さて、 もう10年以上前に、 ソメイヨシノの寿命60年説を 耳にしました。
ソメイヨシノは 戦後に植えられたものが多いので、 戦後60年を経た今、
日本の桜が なくなるなどと言われるのですが、 そのときは俗説だと聞いていました。
でも 毎年観にいく桜並木の花が、 年々少なくなっているというのは、
昨年までの日記にも書いてきました。
心子と写真を撮った 大きな桜の樹も、
今ではこんな 貧相になってしまいました。
(特に左の方)
改めて調べてみると、
ソメイヨシノが老朽化している現象は、 全国的に見られるといいます。
そんなところから、 寿命60年説が 噂されるようになったとも言われます。
(次の記事に続く)