10月23日付の記事「営業部門の若手幹部候補を発掘・育成する」の後日談。
今度の1月の組織改編と異動の時期に、過去3年間のプログラム参加者のうち、2割ほどに異動のチャンスが与えられた。今回は優秀な営業の若手を積極的に他部門に登用しようという営業部門トップの方針もあり、若手選抜プログラムでこれはと思う参加者を営業部門の本社スタッフやマーケティングのプロダクトマネジャーなどに登用することができた。
去年から、プログラム参加者のうち優秀で本社向けの人材を選んで英語のレッスンを受けさせていたことも、英語が必要とされるポジションにつく事前準備につながった。
外資系の常で人事部門には人事権がないのだが、ライン部門から意見を求められることはある。今回はライン部門との共同作業で若手を抜擢する道筋ができた。
彼らのうち何割が、新しい仕事でさらに大きくなってくれるだろうか。その成功確率によって、優秀な若手を発掘・育成し、抜擢してさらに大きく育てる、という好循環が確立できる。来年から再来年にかけて、蒔いた種がどれだけ育つか楽しみだ。
今度の1月の組織改編と異動の時期に、過去3年間のプログラム参加者のうち、2割ほどに異動のチャンスが与えられた。今回は優秀な営業の若手を積極的に他部門に登用しようという営業部門トップの方針もあり、若手選抜プログラムでこれはと思う参加者を営業部門の本社スタッフやマーケティングのプロダクトマネジャーなどに登用することができた。
去年から、プログラム参加者のうち優秀で本社向けの人材を選んで英語のレッスンを受けさせていたことも、英語が必要とされるポジションにつく事前準備につながった。
外資系の常で人事部門には人事権がないのだが、ライン部門から意見を求められることはある。今回はライン部門との共同作業で若手を抜擢する道筋ができた。
彼らのうち何割が、新しい仕事でさらに大きくなってくれるだろうか。その成功確率によって、優秀な若手を発掘・育成し、抜擢してさらに大きく育てる、という好循環が確立できる。来年から再来年にかけて、蒔いた種がどれだけ育つか楽しみだ。