ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

鮭と焼きナスのスパゲティ

2009-09-06 12:25:11 | ものぐさグルメ
 残り物アレンジご飯だけど、なかなかいけた。

1. 甘塩鮭(昨日焼いたもの)はレンジ300Wで2分加熱。皮をはがし、骨を取って、粗くほぐす。

2. スパゲティを茹でる。茹で上がったらざるで水分を切る。茹で汁大さじ1を残しておく。

3. フライパンにオリーブオイル大1を入れて熱し、温まったら鮭フレーク、焼きナス(昨日の残り、軽くポン酢・おろししょうが味)を入れる。茹で汁投入してざっと混ぜ、スパゲティを入れてからめる。

鮭の塩味、焼きナスのポン酢しょうが味がもともとあるので味付けは不要。好みで胡椒かな。

なかなか美味しかった。ご馳走様。

明日から一週間のジョナ・ケイ: 煽りに乗らない

2009-09-04 07:59:05 | 趣味
 明日から一週間について、ジョナ・ケイによるご託宣。

牡羊座
3月21日~4月20日生まれ

9月5日(土)~11日(金)のあなたの運勢

 煽られないように。引き込まれないように。釣り針に餌がつけられ、あなたの目の前にたれ下げられています。自分の論点を証明したり、意思を表示したりするために、その餌に食いつく衝動に駆られるかもしれません。そんな行動に出ても、騒ぎに巻き込まれる恐れはないと考えておられるかもしれません。でも、その件は放っておくのがベストなのです。それでは、どうしても見て見ぬふりができない場合はどうしたものでしょう?危険を冒す価値はあるでしょうか?
 あなたの時間は貴重です。それと同じくらい貴重なのは心の平和です。その件よりもずっと注意を払う価値のある件があるはず。くだらないことに意識を向けないように。優先事項を見つけ、それに固執してください。そうしたら今週、すべてはうまくいくでしょう。


 心に留めておきます。


フジッリのアラビアータ

2009-09-03 21:35:42 | ものぐさグルメ
 パスタはあまり使いこなせていない。細めの方がゆであがり時間が早いので、スパゲティよりスパゲティーニ、夏場はもっと細い「天使の髪」カッペリーニで冷製にしたりするぐらい。あと、ポテトニョッキも食べてはいる。

 今日は安売りで売っていたフジッリ(糸巻き)というマカロニタイプを使った。ゆで時間8~10分。

 その間に、冷凍しておいたトマトソースを電子レンジであらかた解凍し、フライパンに移し、鷹の爪の種を楊枝でほじりだして莢をキッチンぱさみで細く切ったものを半本~一本分加え、煮詰めておく。ゆであがったフジッリは網で湯切りしたあと、トマトソースに投入。唐辛子の効いたアラビアータソースのフジッリ、できあがり。

 ゆで時間8分だと、ちょっともそもそするところがある。10分ぐらい茹でたら、もちもちするかな。でも形がソースとよく絡んで、美味しいと思う。

 ゆで時間は次回への宿題。ご馳走様でした。

タンゴセラピー

2009-09-02 14:49:12 | 時事
 しばらく習うのを休んでいるが、落ち着いたら再開したいのがアルゼンチンタンゴダンス。

 インターネットラジオOttavaで「タンゴセラピー」なるものが紹介されていたので、ググってみた。

世界に広がる「タンゴセラピー」、認知症治療にも活用
[ブエノスアイレス 31日 ロイター] アルゼンチンの首都ブエノスアイレス最大の精神科病院で、哀愁のあるアコーディオンの旋律に合わせ、患者が医師や看護師とタンゴを踊っている。イタリアやオーストラリアなど、アルゼンチンから遠く離れた国々でも、様々な治療にタンゴを利用する「タンゴセラピー」が広がっている。
 ワシントン大学メディカルスクールの研究では、パーキンソン病の患者がタンゴを習うことで、体のバランスを取りにくくなる症状が改善されたことが分かった。

 英国ではタンゴの複雑なステップが、アルツハイマー型認知症患者の記憶力向上に使われている。またイタリアでは、体を密着させ後ろに移動する動きにパートナーへの信頼が必要になるとして、夫婦間のカウンセリングに用いられている。

 ウェールズに拠点を置くタンゴセラピーの国際団体で代表を務めるMartin Sotelano氏は、「タンゴの利点は、患者によって踊りのスタイルを変えられることだ」と説明。「夫婦のカウンセリングではコミュニケーションを重視し、アルツハイマー型認知症の治療では基本の8つのステップに重きを置く。パーキンソン病の患者には、洗練されたしっかりとした動きを練習することが役に立つ」と話した。


ecomom[エコマム] スペシャルリポート 体と心と脳をいやすタンゴセラピー
 この読み物もお薦め。

 「フラメンコ」とか「フラダンス」とか「ピラティス」「ホットヨガ」と違って、女性ひとりでは習えない(高い個人レッスンは別だが)という点がネックではある。また、うまい男性の踊り手が少なく、ミロンガでは大変な「競争率」になる(もちろん、男性は、女性が上手いか下手か、若いか歳喰っているか、関係なく万遍なく声をかけて踊ることが期待されているし、うまい男性はそのあたりも気配り上手ではある)。社交ダンスと違ってがっちりとした「型」がないし、社交ダンスのタンゴと特に違うのは即興的な要素が強いこと。

 でも、タンゴの上手い男性って、ハンサムかそうでないか、若いか歳喰ってるかに関係なく、チャーミングなんだよね(腹が出てようが禿げてようが)。ラテンの色気とノリと伊達っぷりと茶目っ気があるかどうか、そして貧乏や恋の破綻や人生の機微を音楽と踊りに乗せられるかどうかが大事だ……だって、それがタンゴだから。