常照皇寺(じょうしょうこうじ)に咲く枝垂れ桜を見てきました。
南北朝の時代、奥深い山里へと身を移した光厳天皇を慰めるため、皇弟光明天皇が都から持参し、共に手植えしたのがこの「九重桜」と伝えられています。
写真に見える手前の二本の桜は、跡継ぎの木々です。
元の桜の木は老いてその幹は倒れていますが、手当のかいがあって先端の枝に多少の花がさいていました。
反対側からみた風景です。
方丈の広間には、こんなモダンな襖絵があります。
常照皇寺へは、仁和寺の前を抜けて周山街道を北上していくのですが、2013年12月に「京北トンネル」が開通したので交通の便が良くなりました。
町村合併でこの京北地域は京都市右京区に併合されています。
このお寺からさらに北に数キロメートル行った、「黒田の百年桜」はまだつぼみでした。
南北朝の時代、奥深い山里へと身を移した光厳天皇を慰めるため、皇弟光明天皇が都から持参し、共に手植えしたのがこの「九重桜」と伝えられています。
写真に見える手前の二本の桜は、跡継ぎの木々です。
元の桜の木は老いてその幹は倒れていますが、手当のかいがあって先端の枝に多少の花がさいていました。
反対側からみた風景です。
方丈の広間には、こんなモダンな襖絵があります。
常照皇寺へは、仁和寺の前を抜けて周山街道を北上していくのですが、2013年12月に「京北トンネル」が開通したので交通の便が良くなりました。
町村合併でこの京北地域は京都市右京区に併合されています。
このお寺からさらに北に数キロメートル行った、「黒田の百年桜」はまだつぼみでした。