奈良県東部の山中にこんな切り立った屏風岩があり、「山桜が満開でとても美しいよ」と奈良在住の友人とあるホテルwebに教えられたので急いで行ってきました。
大昔にはこのあたりに火山があって、マグマや火山灰が圧縮され変性してこんな柱状節理の岩壁ができました。
(パノラマ写真:クリックで拡大します)
あまりにも山奥でアクセスが悪いせいか、日曜日で天気も良かったのに見物のお客さんは多くありませんでした。
皆さん、思い思いに弁当を広げたり、犬を散歩させたり、静かな休日を楽しんでいる様子でした。
そんな広場の隅っこに、何人もの人が大きなレンズをつけ三脚を広げて一つの方角を狙っていました。
なにをしているのか聞いてみると、オオアカゲラというキツツキの一種で頭のてっぺんが赤い鳥の巣穴がその先の木にあってそれを狙っているのだとか。その人の撮影した写真を見せてもらったのですが、なるほど素晴らしい鳥です。その人は何度も来ている模様でした。
屏風岩の反対側には、こんな山並みが広がっています。
時々、雲海が現れてこれらの山頂が広がった雲の上に頭をだすそうです。
すすきの原で知られた曽爾高原と「お亀の湯」もこの方角にあります。
足元を見ると、わらびが出ていたので少々採取してきました。
岩の隙間にはミツバツツジが赤く咲いていてアクセントになっています。
満開は少し過ぎたので、風が吹くとハラハラと花びらが舞います。
その落ちる花びらを撮影しようとして、何枚かシャッターをおしたのですが・・・
まあ、こんな感じです。これはこの写真の暗い杉林の部分を小保方してみた(トリミング)ものです。笑
こんな事をして遊んでいたら、数人のハイキンググループが山から降りてきて記念写真を撮り始めました。正面の屏風岩の稜線がハイキングコースになっていて、そこを歩いてきたそうです。
次回はぜひそのコースを歩いてみたいと思いました。
大昔にはこのあたりに火山があって、マグマや火山灰が圧縮され変性してこんな柱状節理の岩壁ができました。
(パノラマ写真:クリックで拡大します)
あまりにも山奥でアクセスが悪いせいか、日曜日で天気も良かったのに見物のお客さんは多くありませんでした。
皆さん、思い思いに弁当を広げたり、犬を散歩させたり、静かな休日を楽しんでいる様子でした。
そんな広場の隅っこに、何人もの人が大きなレンズをつけ三脚を広げて一つの方角を狙っていました。
なにをしているのか聞いてみると、オオアカゲラというキツツキの一種で頭のてっぺんが赤い鳥の巣穴がその先の木にあってそれを狙っているのだとか。その人の撮影した写真を見せてもらったのですが、なるほど素晴らしい鳥です。その人は何度も来ている模様でした。
屏風岩の反対側には、こんな山並みが広がっています。
時々、雲海が現れてこれらの山頂が広がった雲の上に頭をだすそうです。
すすきの原で知られた曽爾高原と「お亀の湯」もこの方角にあります。
足元を見ると、わらびが出ていたので少々採取してきました。
岩の隙間にはミツバツツジが赤く咲いていてアクセントになっています。
満開は少し過ぎたので、風が吹くとハラハラと花びらが舞います。
その落ちる花びらを撮影しようとして、何枚かシャッターをおしたのですが・・・
まあ、こんな感じです。これはこの写真の暗い杉林の部分を小保方してみた(トリミング)ものです。笑
こんな事をして遊んでいたら、数人のハイキンググループが山から降りてきて記念写真を撮り始めました。正面の屏風岩の稜線がハイキングコースになっていて、そこを歩いてきたそうです。
次回はぜひそのコースを歩いてみたいと思いました。