玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

比較検討

2018-07-25 20:30:31 | 
穂が出た 5月28日 田植えしたところ 

5月21日 右の一番早く植えたところは まだ穂が出ていない 田植え後 田面が見えていた 中耕除草機を3回入れている



  
左が緩衝地帯で 6月16日田植え 遅く植えたがコナギに負けないで育っている 田植えの機会を逃して4回ほど代掻きをやったところだ 成育など全く期待していなかったのにこちらのほうが ぐーーんとよく見える 荒代は1回で荒起こしを兼ねていた 代掻きを4回だ やりすぎと思ったが 結果は良い 右の一番早く田植えした田と比べての話だが

一枚の田でも 色違いになっているところがある



6月5日田植え 中耕除草を1回行った 色の濃いところは コナギに負けないところで 薄いところは 株も細く 短い ここは田の面積が大きいので田植え後 数日 田面が見えていたところが コナギに負けた

排水路から 数日おきに水漏れしたところは 雑草が大きく育った



田植は 6月28日 ほぼ1ヶ月になるが育ちが遅い 中耕除草は1回やった 水が断続的なのが原因

きわめつけは 1回で 荒起こし 荒代 代かきをして 田植えをしたところ



完負 中耕除草を1回やったが 遅かった コナギが繁茂した

これらの結果から 2回は 代かきをやらないと コナギに負けるのがわかる 大きい田は すぐに満水にする方法を考えること それには 周りが 中干しをする頃 田植えをすること 早くやってもムダだ コナギに負ける
不耕起栽培は 用水機場が定期的に 完全停止する状態では やってはいけない とわかった 作業時間は大幅に増えたが 今年は それなりの収穫が期待できる 作業時間増大に伴って 排気ガスの吸引量も増えたが 今のところ 影響が無い 手にひらに乗るようなエンジンから出る排ガスなど どっかへ飛んでいくのだろう こたえるのは 太陽が2つ あることだ

空に浮かぶ太陽と 水面に反射する太陽が いつもの2倍の熱量を供給する 食欲は 半分になった 日頃 栄養などないようなものだから 栄養失調にならないとおかしいのだが

元気になるにはいっぱい食べないとだめですよ というのが常識だから 太陽光を浴びないで 部屋の中でエアコン ガンガンにしないと 

そうすると作業できないし 第一 エアコンがない 

こういうのを非常識と言うのかもしれない 父が信用しないのも わかる気がする

きわめつけの田を見れば なんで除草剤を使わないんだ と怒り心頭だろう 除草剤など恐ろしいものができたのは この頃のことだ 縄文からの長い歴史から見れば 誤差の範囲の さらに誤差の範囲の さらに誤差の範囲の、、、、、、無いのと同じ 化学肥料も 同様

トラクターやコンバインも同じ 父から見れば 機械文明の中で それを使って稲作やっているのだから なぜ とことん便利にしないのだ? と思うかもしれない 

農薬をまくとき 風下にいたのは誰? 土と農薬を混ぜるとき厳重にマスクをつけてやっていたのは誰? 一週間も頭がフラフラだったのは誰? 体調をまっさきに崩したのは誰?





コメント
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