玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

厚い座布団

2020-02-09 02:50:08 | 健康
 正座がどのぐらいできるか不安だったが、無事に市長様、市役所の担当者様をお迎えできた。

 勲章、賞状を前にして正座を崩すことはできない。
 どうなるか心配だったがきちんと正座ができた。父の場合はみなさまが足腰の異常をご存知なので少し高い座椅子を使わせていただいた。 
 

 正座は畳の上では数分が限度だった。膝が痛くなり胡坐になってしまった。
 そこで分厚い座布団に足首を出して親指まで動けるようにした。
 効果抜群、痛みがなくなった。ぶっつけ本番でうまくいった。
 市長様担当者様が退出の際、足がしびれているのでヨロヨロと立ち上がるしかなかった。
 みなさまが退出なさってからゆっくり立ったほうが良かった。ずうっと正座していたほうが良かった。ゆっくり立って玄関で親戚といっしょにお見送りすれば良かった。

 江戸時代、なみいる御家人を前に殿様はさっそうと退出した。その時御家人は正座のままお辞儀をして送った。殿様入室の際、御家人は全員正座でお辞儀をして迎えた。
 時代劇の世界では、殿様の入室から退室まで御家人は誰一人立ち上がるようなことはない。


 最後まで、きちんと決めて下さい。
 痛みがないからうれしいのはわかるが、しびれていて立てない、そうなることは想像できた。

 もっと座布団を厚くすれば、足の甲まで浮き上がる。しびれてきたなと思ったら足の甲を少し動かすようにすると解消するかもしれない。
 座布団二枚重ねでは遠慮して一枚にされるだろうから、ついでなので三枚重ねぐらいの厚さにしてそろえる。儀式用に保管しておく。

コメント
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