玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

発汗

2020-02-25 07:54:03 | 健康
 今年の冬は喉の痛みがはやばやと治った。うっかり食べすぎたほうは咳が出るようになってどうしたのだろうと原因がわからなかったが、良く考えると穀物菜食を取りすぎていた、ということがわかり少飲少食にして治った。
 鉄骨コンクリート床の農作業場での作業は体が冷えるばかりで休憩しながらだったが、暖冬のおかげで助かった。

 今考えると、どうせ休むなら汗をかくような運動をすればよかったかもしれない。体を動かすのが嫌いなので、屋外の運動はいくら厚着しても汗が出ないだろう、とわかっているので住居の部屋の中だった。ネットサーフィンで目だけ使っていた。

 屋外でも汗をかくようになって、少飲少食にしていたので喉の痛みが例年になく早い時期に消えた。
 寒くて寒くて休憩などしなくても良いようにする。今度作る農作業場は断熱構造にする。厚着していれば、少しの作業でも汗をかくことができるようにする。
 今年の冬は雨ばかりで空気が気持ち良い。例年、砂ぼこりが舞い上がっている季節だが過ごしやすい日が続いている。
 雨の日に天窓は用がない。かえって放熱がはげしいのでつけないことにする。
 夏は窓を開ければすむが、冬は閉めきって太陽光をあてにしない構造にしておく。厚着すれば汗をかけるよにしておく。
 農作業そのものは軽い。指先の作業が多い。普通の作業衣で汗は出ない。厚着して厚着して汗が出れば排毒になる。
 
 断熱材の選定、その厚さ、窓の形状、枚数、など考えることはたくさんある。
 重要なことは、雨の冬でもどれだけ簡単に汗が出るか。

 休憩して穀物菜食を少飲少食いただき排毒過程の痛みに耐える方法も良いだろう。この冬の経験がなければ、そういう方法が一番良いと思っただろう。
 そうすると、住居の部屋にこもり気候が温かくなるのを待つ、という消極的なものになるので時間つぶし、暇つぶしそのものだ。それでも良いなら良いが排毒過程がその分長引く。
 部屋の中で、エアロビクバイクでもこぐとかして汗をかく方法もある。体を使うことを嫌いな人間がやるとは思えない。ネットで目を使うぐらいだ。

 今年は、取り扱うものががっかりするほど少ないので雨の寒い日は休憩で、連日休憩のようなことになって、おかげで頭を良く使えた。
 休憩でも汗をかく、これが重要。汗をかくなら休憩にならない、と普通考えるが夏は休憩でも汗が出る。
 それに、風邪のようになれば嫌でも発熱と発汗。
 連日、夏が続いて汗で排毒すれば呼吸器系からの排毒など必要ないので、オールシーズン健康だ。

 冬でも汗の出る農作業場。

コメント
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