玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

冬の対策

2020-02-16 00:21:01 | 知識
 穀物菜食を実行中に排毒が強くなると病気になったような症状が出る。数十年前、玄米を食べはじめたころ、全身から力がぬけたようになってフラフラになった。一ヶ月ぐらいで治ったが。

 こういうことが冬の肺炎流行中に重なるとたいへんだ。重症化したように見えて穀物菜食など中断したくなるだろう、やはり危ない、と。
 ものぐさ人間はこれまで数日寝込むようなことがあったが、それ以上の、寝込む以上に重症になるだろうとは本人も誰も心配しなかった。本人が心配していないのだから誰も心配しないが、なんで心配しないんだ、と不満タラタラだった。すこしは配慮しろ、と。

 今年の冬の経験で、そういう症状はすべて排毒によって出る、とわかった。
 夏は汗をかくのでいつも排毒している状態だが、冬は排毒するところが呼吸器系になってしまうので喉の痛みや咳が出ることになった。
 穀物菜食で排毒される毒は、毒そのものが弱いので寄り付く細菌やウィルスも弱く症状は軽い、ということもわかった。
 年々、冬のウイルスが強力なものになるのは、排毒される毒が強烈になり病原菌さえ寄り付けないほどの毒が出てくるので生き物ではない物質的なウィルスしか寄り付けない、と想像できるので、これから先、病原菌ではなくウィルスだけが強烈なものになっていく、と予想できた。

 ウィルスに感染する人と感染しない人がいる。外部異物が感染を引き起こすと考えると、なぜ、ウィルスが人を選別するのかわからない。ウィルスは物質だが物質が人を選別することになる。
 すると、この物質には意志があるのか、物質の特異な発典型がウィルスか、などとくだらないことを考えてしまう。
 内部毒が原因と考えれば毒にウィルスがつくと考えるので、毒がない人にウィルスはつかない。毒を出す人が毒につくウィルスを選んでいることがわかる。微弱ウィルスから強烈なウィルスまでどのウィルスにするかは毒が選んでいる、と考えればピッタリ説明できる。
 ウィルスが進化しているように見えるが、内部毒がだんだん強烈なものになるからだ。
 日がたつほどバージョンアップしているように見えるのは、内部毒を体力で押さえていた人が内部毒が手に負えなくなって、その毒に以前よりより強烈なウィルスがつくからだ。

 排毒した結果のウィルス付着なので排毒を軽くしないと重症化する。

 自分の体を自分で治せれば論理に矛盾はない。実際に経験したことは、実に軽い症状だったが治ったので正しい、とわかった。
 自分の体を治せない、となると間違った論理だ。
 たとえ方向違いで間違ったとしても、穀物菜食にしていれば内部毒は微弱なので心配ない。冬の間、ずうーーーーーーーーーっと症状が治せなくても夏になれば汗をかくので呼吸器系の排毒に頼る必要がなくなるので正常になる。
 次の冬に備えて対策を考えれば良い。なかなか少飲少食にするのはむずかしいので、次の冬はやってみよう、とか、冬は動きも少なくなるので少飲少食は簡単にできるだろう、とか。


コメント
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