玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

干し玄米を作る方法

2023-06-07 05:53:13 | 農作業 令和5年度
太陽光で玄米を干すのは手間がかかって重労働だ。
それでも、ひと味ちがうおいしさ。
やりがいがあるが、食べるのは一瞬、バカバカしくなる。
今回、玄米の保存をまちがえたため虫だらけになった。
しかたがないので、網を庭に広げ、網の上に人力で玄米を、
朝に広げ、夕方に集め、また朝に広げ、また夕方に集めーーー
二度とやりたくない。

それで保冷庫、一番簡単だが電気が必要。なるべく使いたくない。
温度を少し上げるとーーーー

すぐに考えつくことは、
籾のままフレコンバッグに常温保存、時々、干す。
ボタン一つで、バックから干せるように機械化する。
集めるのもボタン一つで。
虫が見当たらなくなれば乾燥機に入れ天井ホッパーへ入れる。
後は通常の行程だ。

今回わかったことは、干したままの玄米には後日虫が発生する。
玄米の状態を最短にすれば良い。
籾て、天日乾燥し、いつも通り、籾すり、石抜き、粒径選別、色彩選別で虫はいなくなる。

保冷庫の籾を通常の行程で籾すりしても問題がない。
問題は、少し温度を上げると虫が出る。
だが、虫など通常の行程で除去できる。

それなら、天井ホッパーに籾もまま保存し、時々、乾燥機に入れて通風乾燥し、同時に虫を吹き飛ばして、また、天井ホッパーへもどして常温保存する。
少し改良すれば、すぐに実行できそうだ。



夕食。干し玄米と大根おろしに海の精少量。
コメント
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