玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

持っていても持て余す時代に

2022-09-23 02:02:02 | 令和4年度 農作業
当農園は、
米、麦、大豆を作って
小豆や野菜に広げていく。
そういう計画で気長に、
これまでより
雨水にたよって。
無肥料、無農薬で
何も入れないで、
用水、雨水以外。
単純そのもの。
田畑は値段が
右肩下がり。
家そのものが
空家になってしまう
時代に、
だんだん見放される
ような時に、
拡張を考えている。

田畑が下がり続け
空家になるのは
子供が出ていくと
戻らないため
田畑の値段が下がり
子供が家を離れ
帰って来ない。

田畑を売りたくても
買い手がいない。
売買が成立した金額は
十数年前より一桁低い。
大規模農家に
耕作を請け負って
もらっても
受け取る金額が
維持管理費より
少ないようになり
ますます負担に、
重荷になっている。

空家になるとそのまま、
家はこわれて行く。
市は、
移住を斡旋しているが
入居者がいない。

家、田畑が余っているが
活用するには
戻ってもらうのが一番。
よそに家を建てた場合は
あきらめるしかなかった。
ネットの時代、はたして。
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