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Mikuのブログ

新感覚スピリチュアル・ミステリー 映画「君のまなざし」公開決定!

2016-12-01 22:04:58 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12272

ニュースター・プロダクション(大川宏洋社長)製作の映画「君のまなざし」が、2017年初夏、公開されることが決まった。 

 

新感覚スピリチュアル・ミステリー

上のポスターも同時に公開されたが、ストーリーは次のようなものだ。 


夏のあの日。思い返せばわかることだった。

君のまなざしは、すべて知っていたのだと――。 


大学生の健太は、友人の朝飛に誘われ、夏休みに長野のペンション「たちばな」で住み込みのバイトをすることになる。そこで、以前に神社で出会った巫女のあかりと再会し、いっしょに働くことに。ある夜、不思議な現象に見舞われた健太は、ペンションに重大な秘密が隠されていたことを知る。そして、あかりとともに、その真相を探っていくのだが――。


長野のペンション、そこに隠された秘密、不思議な現象、巫女……。いかにも謎めいている。監督を務めた赤羽博氏は、以下のようにコメントしている。 

「梅崎快人君、水月ゆうこ君、大川宏洋社長、三人のフレッシュな演技が見所のひとつです。また、この世界にはあの世とこの世があり、人は転生を繰り返していること、そして、人生の困難・苦難には必ず意味があるということを伝えられたら嬉しいです」 

 

若手とベテラン実力派が共演

赤羽監督は、田原俊彦・野村宏伸主演のドラマ「教師びんびん物語」や、社会現象を巻き起こした反町隆史・松嶋菜々子主演の「GTO」などのヒット作を数多く手がけた実力派。 

キャストは、不思議な現象に見舞われ、真相を探る主人公・健太役に、新人の梅崎快人。巫女のあかり役に同じく新人の水月ゆうこ。そして、友人の朝飛役には大川宏洋と、フレッシュな若手が集結している。 

そんな若手を支えるのは、手塚理美、黒沢年雄、黒田アーサーといった数々の映画・ドラマで名演技を見せてきたベテランの実力派。人間ドラマに深みを持たせ、その存在感を抜群に発揮している。 

若者たちのひと夏の衝撃的な体験を描いた本作。謎だらけなだけに、公開が楽しみだ。 

 

2017年初夏ROADSHOW

梅崎快人、水月ゆうこ、大川宏洋、日向丈、長谷川奈央、春宮みずき、合香美希

手塚理美、黒沢年雄、黒田アーサー

製作総指揮・原案/大川隆法 監督/赤羽博 総合プロデューサー・脚本/大川宏洋 音楽/水澤有一 製作・企画/ニュースター・プロダクション 制作プロダクション/ジャンゴフィルム 配給/日活 配給協力/東京テアトル

(c)2017 NEW STAR PRODUCTION

 

 

【関連ページ】

映画「君のまなざし」公式ホームページhttp://kimimana-movie.jp/ 

ニュースター・プロダクション公式ホームページhttps://newstarpro.co.jp/ 

【関連記事】

2016年12月号 神の美を求めて (1) - 神の美と「自由」http://the-liberty.com/article.php?item_id=12082 

2016年3月号 「新しい天使像を描きたかった」 - 天使にアイム・ファイン 映画公開直前レポートhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10822

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韓国・朴大統領が辞任の意向を表明 「見せしめ政治」は正義なのか

2016-12-01 21:50:12 | 韓国・慰安婦・竹島問題

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12273

韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領が29日、再来年2月の任期満了を待たず、与野党の決定を受けるという条件付きで、辞任の意向を表明した。 

ただ野党側は、あくまでも弾劾を求める議案について12月2日の採決を目指す姿勢という。任期途中で辞任すれば、1987年の民主化以降初めてとなり、辞任から60日以内に大統領選が行われる。 

 

「親・北朝鮮政権」誕生の恐れ

大きく揺れる韓国政界。今回は一連の問題を通じて、3つのことを指摘したい。 

まず1つ目は、大統領が代わったら、北朝鮮に親和性が高い人物が新しく大統領になる危険性があるという問題だ。 

韓国では、来年12月に大統領選が行われるが、野党側の有力候補は、最大野党「共に民主党」の前代表・文在寅(ムン・ジェイン)氏である。文氏は、親・北朝鮮として有名だった盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近として活躍。北朝鮮が5回目の核実験を行った後の今年10月にも、北朝鮮に対する人道的なコメ支援を提案している。 

文氏が新大統領に就任すれば、今年の夏に、在韓米軍への配備が決まった高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD」(サード)について、決定が覆される恐れも出てくる。もちろん、喜ぶのは北朝鮮であり、中国である。朝鮮半島がより一層不安定化することは、日本にとって好ましくない。 

 

検察の活躍で、「不況」と「見せしめ政治」の時代が来る

2つ目は、検察の問題だ。 

今回、朴氏の知人や側近たちが職権乱用などの罪で起訴されたが、検察側は「大統領も共謀関係にあった」と判断している。もちろん、朴氏をかばうつもりはないが、検察がヒーローになる時代は、長期の不況と見せしめ政治がやってくる時である。 

一般的に、検察という組織は資本主義の精神をあまり理解しておらず、「お金が儲かるところには、不正がある」と見る傾向がある。日本でも、「リクルート事件」や「ホリエモン事件」が、その象徴と言える。ただでさえ不調の韓国経済の今後が心配だ。 

 

いまだ「近代国家」になっていない

3つ目は、指摘するのは心苦しいが、韓国という国自体が、まだ「近代国家」にはなっていない、という点だ。 

たとえば、韓国では大統領が代わるたびに、新しい政権が前任者やその親族を罪に問い、財産を没収する「復讐文化」がある。歴代の大統領の多くが政治的に葬られており、先に紹介した盧武鉉氏は、退任後に側近や親族が贈収賄容疑で逮捕され、自身にも捜査の手が及んだ段階で自殺している。 

新しく権力を握った者が、旧勢力の財産や生命を奪って刃向えないようにする社会は、日本で言えば戦国時代のイメージだろう。 

 

3年近く前に「この人は自国民から追い出される」と指摘

実は、大川隆法・幸福の科学総裁は2014年2月の時点で、朴氏が今日のような窮地に陥ることを見通していた。

 

「大統領には僅差でなりましたし、おそらく、これを引っ繰り返そうと思っている勢力がだいぶあると思います。あるいは、金正恩も、歴史に名前を遺したいだけの人のようですから、何をするか分かりませんし、先行きは厳しいですね。(中略)この人は、おそらく自国民から追い出されるのではないでしょうか。追い出されるか、殺されるか、知りませんが、排除されそうです」(幸福の科学出版刊『守護霊インタビュー 朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』大川隆法著)

 

反日が「国是」になっている韓国だが、今こそ、「恨み心で恨みは解けない」という仏教的な寛容さ、許し、慈悲の思想が必要とされているのかもしれない。 

韓国の人々が偽善的な正義に流され、「恨」(ハン)の思いを増幅させていけば、韓国にとっても、アジア地域にとっても不幸な未来を招く。

(山下格史)

 

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1114 

幸福実現党刊 『韓国 朴正煕元大統領の霊言』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1051 

幸福の科学出版 『潘基文国連事務総長の守護霊インタビュー』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1040 

幸福実現党刊 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=957

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ドゥテルテ大統領の相談役に直撃! ドゥテルテ外交の真意を聞いてみた

2016-12-01 10:05:04 | 香港・台湾・フィリピン・アジア

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12276

「暴言王」として知られる、フィリピンのドゥテルテ大統領の外交をどう読み解くべきか。大統領に対し、外交問題のアドバイスをするハリー・ロケ下院議員に、ドゥテルテ外交の真意を聞いた。本インタビューは、本誌最新号である2017年1月号に載せきれなかった部分を含めたロングバージョンでお届けする。

(編集部 長華子) 

 

ドゥテルテ大統領、支持率9割の由来

――ドゥテルテ大統領の支持率は約9割に達しています。それはなぜでしょうか。

ハリー・ロケ(以下、ロケ): 国民がドゥテルテ氏のことを好きなのは、彼が伝統的なタイプの大統領ではないからです。ドレスアップもしませんし、決まりにもうるさくありません。また、この15年ほどの貧困率は、約26%の状況が続いていました。そこで国民は、他のタイプの大統領を選びたくなったのです。 

ドゥテルテ氏が大統領に就任してたったの5カ月で、貧困率が1%下がりました。これはとても大事なことです。経済成長率は7%ほどあるのにもかかわらず、国家予算が適切に使われていなかったために、人々は貧困状態のままでしたから。 

また、フィリピンは、麻薬問題に根本的に対処しなければなりません。ドゥテルテ氏が行っている麻薬に対する戦争も、実は、貧困に対する戦争なのです。たとえ麻薬犯罪者への人権侵害があったとしても、民主主義の考えが根付いているフィリピンの人々は、大統領の政策を受け入れ、自分のことのように応援しています。 

とはいえ、犯罪者をすぐに殺害してしまえば、大統領が国際刑事裁判所に訴えられてしまいますよと、議会は警告していますが。 

 

アメリカは助けてくれなかった

――ドゥテルテ大統領は、フィリピンの同盟国であるアメリカに"暴言"を吐く一方で、中国に寄り添うような発言をするなど、その発言は、予測がつかないと思われていますが。

ロケ: 長期的に見れば、大統領の言動は一貫しています。外交では、アメリカ依存をやめ、中国から支援を引き出す独自外交を展開しながら、国内においては、麻薬常習者の撲滅に尽力したいと考えています。 

 

――ドゥテルテ氏は一人でアジアの秩序を変えようとしているように見えます。

ロケ: かつて、アメリカは、対中国包囲網を形成するために、アジア諸国と一枚岩で団結していましたが、今はそうではありません。そこで、ドゥテルテ氏は、フィリピン一国でも中国と渡り合えるのだということを示しているのです。次に、中国とのやり取りを始めるのは、マレーシアだと思います。 

 

――確かにアメリカは、日本の尖閣諸島のケースとは違って、フィリピンの領土問題においては、二国間の防衛条約を適用すると言明していませんね。

ロケ: もし、アメリカが日本に与えたのと同じような確証を私達にも与えてくれるなら、フィリピンはアメリカに頼ることができ、ドゥテルテ大統領は、中国に対して独自の外交政策を進めようとは思わないでしょう。 

しかし、私たちはすでに、2つの島を失ったのです。その時アメリカは、我々を助けに来てくれませんでした。アメリカは、国際法のもとで解決されると考えており、領土問題で我々の味方をしてくれることはありませんでした。 

 

――そんな中、常設仲裁裁判所は、「中国が南シナ海について主張している権利は認められない」として、フィリピン側の勝訴を言い渡しました。この判断をどう見ていますか?

ロケ: 常設仲裁裁判所に訴えることは、アメリカではなく、フィリピン政府の判断でした。私は政府に対して、裁判所に判断を求めるべきとアドバイスをした人物です。もちろん、弁護士費用はフィリピンが負担しています。 

その時点でアメリカは、「何をすべきか」という考えがなかったのです。アメリカは裁判所の判断についても、援助してくれませんでした。私たちは、裁判所に訴えたことで、中国と独自に交渉できるという自信を持ったのです。それならば、なぜアメリカに頼らなければならないのでしょうか。 

 

米植民地支配への恨み

――ドゥテルテ大統領の独自外交には、アメリカによる長年の植民地支配も影響しているのでしょうか。

ロケ: フィリピンは、アメリカの植民地の一つでした。(20世紀初頭に起きた)米比戦争は、世界史の中でも暴力的かつ非人道的で、国際人権法に反する戦争でした。しかし、アメリカは未だに、米比戦争の多大な犠牲を認めず、謝罪もありません。

アメリカに征服されてからも、フィリピン人は、アメリカに移住した人たちも含め、安い労働力として使われてきました。そのためフィリピン人には、アメリカへの恨みがあるのです。 

現在、アメリカの経済成長率は約2%であり、中国のそれが約6%であることと比べれば、アメリカの経済的パワーとしての影響力は失っています。またアメリカの財政赤字は、中国よりも悪いですね。この点からも、フィリピンの関心がアジア諸国に向かうのは当然です。 

ドゥテルテ大統領は、中国だけではなく、日本を含めたアジア諸国に期待を寄せています。ですから大統領は、中国の後に日本を訪問したことで、「フィリピンの未来はアジアにある、アメリカにあるのではない」と強調したのです。これが、彼の独自の外交政策が意味するところです。私たちフィリピン人は、過去に、イラク人のように、独自の国益が存在しないかのように扱われてきたのです。 

 

――ドゥテルテ大統領は、中国の北京で、アメリカとの決別を宣言し、アメリカ軍を2年以内に追い出すとも言っています。しかし、軍事的にも経済的にも、アメリカに依存している部分があるので、どの程度分離しようとしているのでしょうか。本当に決別できるのでしょうか。

ロケ: アメリカとの決別は可能だと思います。私たちは、(米軍の駐留を認める)米比防衛協力強化協定を無効にしました。私は、フィリピンの裁判所に、この協定の無効を訴えた者の一人です。大統領は、この訴えに基づいて、アメリカ軍を2年以内に追い出すと宣言したのです。

  

ドゥテルテ大統領は親中ではなく親アジア

――ドゥテルテ大統領の言動は中国寄りに見えるため、日本人は、彼をどのように評価すべきで、その真意はどこにあるのか、見極めるのは難しいと感じています。

ロケ: 大統領の考えは、親中ではなく、親アジアです。ロシアとの関係も強化しようとしていますが、アメリカが過去に、そうした外交をフィリピンに許してこなかっただけです。アメリカとの決別により、中国やロシアとの関係を深めていくことができます。 

 

――ドゥテルテ大統領は、南シナ海の領有権問題について、二国間協議を好んでいるようにも見えますが。

ロケ: 南シナ海のスカボロー礁は、中国とフィリピンしか領有権を主張していませんから、二国間協議になりますね。南沙諸島については、5カ国が領有権を主張しているので、多国間協議になります。二国間協議を好んでいるというわけではないのです。

  

――ドゥテルテ大統領が、中国に訪問した際に、国家予算の3分の1に相当する巨額の援助を中国から引き出しました。それに比べて、日本の援助額はかなり小さいものでした。それをどうお感じになりますか?

ロケ: 何の問題もありません。日本は今まで、フィリピンに対してほぼ同等の投資をしてくれています。日本は最大のトレーディングパートナーであり、国際協力機構(JICA)もありますね。日本は、対フィリピン投資では、No.1の国家なのです。 

(訪日を終えた記者会見で)ドゥテルテ大統領が、「日本はこれまでも、今後もフィリピンの真の友人だ」と述べたのは本当です。

 日本の方が中国よりもいいですね。日本には国際的な地位があり、フィリピン国民も尊敬していますので。フィリピンを走る車も、日本製が約9割を占めています。アメリカの車はすぐ壊れてしまいますから。 

ロケ: もっとアメリカから"独立"してほしいと思っています。日本からアメリカの基地を取り除いたらいいと思います。また、日本の人たちには、経済的にも安全保障の面でも、フィリピンを助けてほしいと思っています。日本は新しい巡視船をくれますが、アメリカは古いものをくれます。私たちは、アメリカより日本を頼りにしたいと思っています。

 

【関連書籍】

ザ・リバティ 2017年1月号

http://amzn.asia/gxfOHra

 

幸福の科学出版 『ドゥテルテ フィリピン大統領 守護霊メッセージ』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1765 

【関連記事】

2017年1月号 フィリピンの「暴言」大統領 ドゥテルテはどこへ行く? - 2017年 日本のチャンスhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12251 

2017年1月号 2016年の革命、これからの革命 ―トランプ、蔡英文、ドゥテルテから日本へ - 編集長コラムhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12237

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