《本記事のポイント》
・アメリカでは、米上院議会が政権の外交政策を安定させている
・共和党議員クルーズ氏は、国益中心の外交政策を力説
・対中強硬派として議員立法を行い、中国を追い込む
北朝鮮や中国、イラン、ロシア、サウジアラビアなどの国々に対して、アメリカはどのような外交政策を持つべきか——。
党派対立が強まるアメリカにおいて、テキサス州選出の共和党上院議員テッド・クルーズ氏が、外交政策とそれを担う上院の役割について、アメリカのシンクタンクで2月初旬に講演を行った。内容は、党派対立を超えたあるべき外交政策を追求した講演となった。
(続きは以下のURLより)
https://the-liberty.com/article.php?item_id=15458
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最近、アメリカをいいなと思うことはあまりないのですが、トランプ大統領が登場してから知った、アメリカの政治家の層の厚さに関しては羨ましいなと思うようになりました。
日本はいつもいつも同じ顔ぶれの政治家が、それほど信念もない感じで、国民に対して語ることはほとんど無く、、、
まぁ子供のころから感じていましたが、テレビのニュースだけだと、政治って何してるの?という感想しかありません。つまり、ウン十年も前から政治もマスコミの在り方もまったく変わってないということです。子供のころは大人になったら自然とわかるのかなぁと思ってましたが、テレビ見て自然とわかるものじゃなく、大人になっても興味を持ってこちらから能動的に情報を必死に集めて勉強しなくちゃわからなくて・・・でもその前に、自分の考え方をきちんと整理するために多少の哲学的な勉強もして、宗教的なことも学んで・・・それでやっと、政治家の言ってる事の曖昧さがわかると。
これじゃ日本で普通に生きていたら、いい年しても「あぁ~政治家はエライ人たちだから、私には言ってる事わかんないんだなぁ~」「なんだかわかんないけど、テレビにいっぱい出てる〇〇政党〇〇さんに票いれようかなぁ」で終わりです。
恥ずかしい。
いつまでもある種のゆとり教育から脱せられず国家レベルの学力も落ちてるせいか、マスコミも更に馬鹿に拍車がかかり、以前よりまして現政権が社会主義的な政治を行おうとしても、国民はぼや~っといつもの政党に票を入れられるわけね。