◆憲法9条問題の本質は「吉田ドクトリン」の毒水 国家主権を取り戻そう(後編)
《本記事のポイント》
・吉田ドクトリンを堅持すれば、「どの国が敵か味方か」他国に振り回される
・日本は主体的に人権意識や正義を打ち出せていない
・憲法9条改正は世界に対して責任を取れる国になるという決意の表れ
自民党が安全保障をアメリカに依存するようになった原点は、戦後間もなく、吉田茂元首相が打ち出した方針にある。
防衛はアメリカに任せて経済だけに専念することが正しいという「吉田ドクトリン」によって、日本が失ったものは計り知れない。そのいくつかを挙げてみたい。
(続きは以下のURLより)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13668
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◆「消費税5%」なぜ議論されず? 「減税で税収が50%増えた」事例がある
《本記事のポイント》
・ 80年代のアメリカでは減税によりGDPが27%増えた
・ 減税にも関わらず、税収は50%も増えた
・「財政赤字の拡大」はソ連崩壊させる目的であり、経済政策の失敗ではない
10月22日に投開票日を迎える衆院選において、主な争点の一つが消費税となる。
とはいうものの、その主な選択肢は「10%」か「8%(凍結)」か。安部政権が発足当初から掲げていた「デフレ脱却」に目処はついておらず、「消費支出」「実質賃金」などの指標が停滞しているにも関わらず、「そもそも5%からの増税が間違っていたのではないか」という議論がなされていない。
そんな状況に、「がっかりした」という声は少なくない。
(続きは以下のURLより)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13669