《本記事のポイント》
・ 京都大学と学生の間で続く「立て看板」抗争
・「危険につながる政治活動」と「戦争に近い反戦デモ」
・「目的が"正し"ければ手段は問わない」という思想
京都大学の吉田キャンパス周辺の立て看板をめぐり、大学側と学生らとの間の攻防が続いている。
京大の立て看板と言えば、同キャンパスを訪れるとまず目に入ってくる掲示物だ。大きなベニヤ板にいわゆる「ゲバ文字」で、左派的な政治主張が書かれていたりもする。同学を初めて訪れる人にとって、これが「大学の第一印象」となる。
そうした看板について、京都市が「景観保護を目的とした条令に違反する」として大学側を指導した。それを受けて大学側は昨年、「立て看板規程」を発表する。
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https://the-liberty.com/article.php?item_id=14461