”縁””偶然”と云った言葉はよく耳にするのだが、どうも私とコスモスとは、とても縁が深い関係にあるようだ。
ブログを通じての知り合いである、元看護師さんのブログを見て、コスモスの事が書いてあり、気になったので、更に調べてみて、ビックリしたのである。それは;
コスモスの原産地は、メキシコの高原地帯だそうである。それが、18世紀にスペインのマドッリッドにある植物園に送られて、コスモス(Cosmos)と名づけられたそうである。日本には明治20年頃に渡来したらしい。ところで、メキシコは、私にとっては第二の故郷のような地でもある。また、スペインも、民間サラリーマン時代の最後の97年まで赴任していた、懐かしく大好きな土地である。
そして、コスモスをシンボルマークとしている行政書士を98年に受験し、99年に行政書士会に登録入会したのである。まさにコスモスの日本渡来までの道のりと、私の人生の道のり(但し、私はメキシコ原産ではありませんが・・・(笑))と極めて似ているのである。
また、コスモスの花言葉は、「少女の純真」「真心」なのだそうで、さすがに少女の純真や真心に全く無縁かと思いきや、実は、私の生まれた月日からくる星座が何と”乙女座”(爆笑!)なのである。
別に、私は運命論者ではないのだが、さすがにここまで偶然が重なると、行政書士という仕事に就いたのも、何かの天命のような気がして来たのである。しかしながら、もっともっと自己研鑽をして、少なくとも行政書士であったことを恥じるような人生を送らぬようにしなければと、改めて自戒させられた発見でありました。