行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

メキシコ3連発?

2010-09-08 09:43:03 | その他

 最初の1発目は、先週の金曜日、ある知人からメキシコからXXを買い付けたいので知り合いを紹介して欲しいと頼まれたのでした。しかし、最近メキシコの友人・知人とは疎遠になっていて、ご紹介できる適当な人物がいないとお答えしたばかりでした。

 ところが翌日、メキシコで知り合って30数年来の友人であるFから、突然電話があり、8日水曜日のフライトでメキシコに行くから、何か持って行く物があれば持って行ってくれるとの電話があったのでした。

 そこで、前日に適当な知り合いが居ないと答えていた知人に、友人が急遽メキシコに行くので紹介する事にしたのでした。これが2発目。

 そして昨日、在留期間更新許可申請していたメキシコ人が急遽月末にメキシコへ行かねばならないとの連絡をして来たのでしたが、幸いにもハガキが丁度来ていたので、本日横浜入管支局に証印を貰いに行きます。これで3発目です。

 確かに私自身、メキシコ国営企業などでの勤務経験があり、縁の深い国ではあるのですが、日本に在留しているメキシコ人はさほど多くはなく、行政書士業務として依頼割合はおそらく全体の1%未満に過ぎない程少ないのです。

 また、メキシコに行ったのも、約10年前と11年前にキューバ、ホンジュラスへの出張の帰りに立ち寄ったのが最後で、それ以来は現地の治安事情の悪化などで、まったくの疎遠になっていたのでした。

 ところで、このF君、帰国子女のはしりのような男で、父君が某大手商社員から国連へ出向となったほどの家庭環境で育っていますから英語が母国語です。メキシコで知り合いましたので、当然スペイン語もペラペラ。

 てな訳ですから、某英米系企業に勤務していたのですが・・・。何を思ったのか、2ヶ月ほど前に突然退職したとの挨拶状が送られて来たのでした。

 私は、心配して電話したのでしたが応答無し・・・。まあ、20歳以上も若い奥様が、アジアの某国の方だから、おそらくあちらへ行っていると想像していたところ、案の定そうであり、帰って来たばかりだと、呑気に言うのでした。

 そんなF君に、最近連絡が来ないメキシコに居るT君ご夫妻宛へ和菓子土産を託した上で、彼等の消息を依頼したのが昨夜の事だったのでした。

 ここのところ疎遠となって、もう既に忘れかけていた感のあったメキシコとの関係ですが、急に3件連続して関連した話があった事に、偶然だとはいえ本当に驚いています。何かの予兆?なのでしょうか?

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