司法書士として、22年の実績を誇るベテランで、行政書士としても私と同期の12年の浅野みゆき先生の事務所が主催する”華麗なる忘年会”に久しぶりに参加させて頂きました。
昨年、一昨年と老父の健康問題が年末に勃発して、参加させて頂けなかった忘年会です。
みゆき司法書士事務所とご友人の山口司法書士事務所のスタッフ(どちらも女性スタッフばかり)の方々も多数ご参加されているフェメニンな忘年会です。
更には、みゆき司法書士事務所や山口司法書士事務所と業務上縁のある公認会計士、税理士、弁護士、弁理士、コンサルタントなどの先生方が揃います。私も外国人案件で多少ご紹介頂いている関係から、唯一の行政書士として参加させて頂いています。
顧問料が下げられたとか、中国市場進出を目指しているとか、やはり国内市場の不況はすべての士業の先生方の事務所経営に大なり小なり影響しているようです。
そんな私も、同日12月22日に東京入管に某案件を申請したのですが、待ち人数が僅か7人と10分程度のみの待ち時間で申請できてしまいました。本当に閑古鳥が鳴いていると感じました。
確か、4年前の2006年の年末12月の東京入管では、150人待ちで人また人でごった返しており、1時間半以上も待たされた記憶があったのですが・・・。
もっとも、昨今は、クライアントさんからの業務依頼内容も、単なる在留手続からコンサル的な依頼に変わって来ているのも確かなのですが・・・。
今回、新たにベテランの弁理士先生と、中国進出のコンサルタントの方とお知り合いになったことは収穫でした。
2次会では、六本木へカラオケに繰り出しましたが、オジサン達にとっては、忘年会の連続で、ちょっと息切れ気味だったかもしれません。
それにしても、不夜城である夜の六本木の街は、やたらに外国人の客引き(どうせ、日配か永住もっているのでしょうね・・・。←外国人の在留資格が常に気になる職業病です!)が目立つ街になっていて、どうも私にはもう馴染めない街になっている気がしました。