昨日、川崎市の某区役所で
南米系のそれぞれ異なった国のご夫婦の
国際婚姻の届出に立ち会いました。
通常は立ち会う事は滅多にないのですが、
かなり複雑な事情があるケースですので、
ご本人達の通訳も兼ねて、私も同行する事にした訳です。
「婚姻届の記載を見て、只者ではないと思っていましたが、
やはり専門の先生でしたか!」と、私の名刺をお渡しした後、
戸籍窓口の担当者におっしゃって頂きました。
巷間、渉外戸籍手続きは弁護士さんが詳しいと
思い込んでいる方々も結構いるようですが、
各国の国際私法、民法、家族法、それに在留資格に
熟知した行政書士に、渉外戸籍の専門家が
圧倒的に多い事は意外と知られていません。