ワイン好きのTさんのお誘いで、
ワインのテイスティングなる催しに初めて挑戦してみました!
有閑マダムやプロの人が多く、私のようなオヤジ
はあまり来て居ないのかな?、と思っていましたが、
Tさんが、「結構来てますよ」とおっしゃるし、
お値段も高級ワイン5杯が味見できて3,360円、
と以外にお手頃なので、初挑戦してみました。
テイスティングさせて頂いたワインは次のワイン;
1.バロン・ド・ブラーヌ(BARON DE BRANE)2008年
2.バロン・ド・ブラーヌ(BARON DE BRANE)2005年
3.シャトー・ブラーヌ・カントナック(CH. BRANE-CATENAC)2009年
4.シャトー・ブラーヌ・カントナック(CH. BRANE-CATENAC)2008年
5.シャトー・ブラーヌ・カントナック(CH. BRANE-CATENAC)2000年
の5杯のワインをニューグラス3つで味わいました。
テイスティング超初心者の私が美味しく感じた順序は、
3.2.4.5.1 の順でしたが、お値段の順序ですと、
5.3.4.2.1.の順で、一番高いワインを
4番目としてしか評価できない、超ド素人のテイスターでした。
このワインをお作りになった、シャトーのオーナーである
フランス人、アンリ・リュルトンさんは、世界的に著名なワイン批評家の
ロバート・パーカー氏に「マルゴー期待の新星」と云われている方で、
土壌学を学ばれた生真面目な学者さんという感じの方でした。
唯一、残念だったのは、リュルトンさんは、
日中36℃もある猛暑の日にも関わらず、礼節を守って、
上の写真にあるようにスーツにネクタイ姿でお話し頂きましたので
ネクタイを持参しなかったことを大変後悔しました。
とはいえ、オヤジ連中は、もっとひどく、半袖のラフな格好が多く、
中には半ズボン、それもリュックサック姿で登山のような格好で
来場していた男性には、さすがに呆れてしまいました。
お金があれば良いという話ではなく、
礼儀礼節の問題だと思うのですが・・・。
正直、日本人として大変申し訳ないという気持ちにさせられました。